久しぶりに飛行場に持ち込んだドルニエ嬢です。これも鐘馗同様皆さんが冷やかしに

声をかけてくれます。これでフォーム機なの?グラシン紙ラッピングを覚えてからと

いうものスケール性が醸し出されて好評を頂くまでになりました。

 

 

エース機のフライトを堪能した後、皆さんの期待に応えるべく治した脚の具合をみる

だけでとランウエイへ。非力なモーターですが滑り出しは軽やかになっています。

3Dプリンタのタイヤはピッタリなようです。

 

それにしても脚の長いシルエットです。この機体の結構不安な要素になっています。

ノーズギアのバネは取り付け長さを引っ張ってちょうど良い硬さになってくれたよう

です。モゲてしまったメインギアもしっかりしているようです。

 

 

ところが往復した後にノーズギアがまた台座からモゲてしまいました。泣けます。

全く構造がイカンのですね、15mmのバルサで受けていますがモーメントがかかる

ので層の間から剥がれを起こしてしまいました。

 

 

こんなかんじですね。以前は草むらに突っ込んだ過負荷で取れたと思っていましたが

走行事の負荷だけで取れてしまうとは…情けないですねえ。

 

リトラクトノーズギアは操舵のためのリンケージが格納されるスペースを確保する

必要があるため、このようにベースの板の上に台座をかましていたのですがそれが

ダメなようです。景雲でも頻繁に壊れていました。抜本的に考え直さなければいけないようです。

 

 

まだまだ続きます。