せっかく3Dプリンタのスケールスピンナーで盛り上がった所ですが、有り難いことに

生計を立てている方の仕事が忙しくなって今週は作業自体が進みません。

 

なのですが出張での移動中はやっぱり妄想タイム🎵。細かいところが気になってい

て、かなり妥協していたノーズの形状の見直しをしてみました。

 

三面図では間違いない筈なのですが、印象が何処か違うのです。やはり立体的な曲面

の連続性や稜線の合流位置など平面図では見えないところがあるようなのでプラモの

画像で比較してみました。

 

 

全然似てないですねw、ほんと嫌になります。

 

ここで3Dcadに貼り付けて開口部寸法を測ってみましたが若干は大きいようです。

ただしこの良い加減な縮尺なので何とも言えません。画像を睨めっこしてお絵描きで

変化具合をみながら要因をまとめました。

 

①エアインテークのオデコがヒサシみたいになっていますね。傾斜を落として

 もっと主張しない存在へ。

②やっぱり内径は大きい、というか僅かなのですが開口部との幅の比が微妙なの

 でその差が大きく影響しそう。あとエッジですねもっとシャープです。上記エア

 インテークも同様開口部の開口部にひと工夫必要そうです。

③これらのバランスをビシッと取りまとめるスピンナーの占有面積。胴体への入り

 込みを増やすこととテーパーをすらっと長くとって主張を抑える。

 

これらの改造をすることで似てくるかもしれません。そもそも飛行機は斜め後ろから

の姿が好きなのですが前に回ってアレ?とか街中でよく体験する残念な気分を毎回思

い出させられるのは辛いですからね。特にラジアルエンジンのモデルをあまり作った

事がなかったせいもあり、今回改めて真剣に取り組んでみました。

 

 

まあでも実際の整形手術はこの曲面に無慈悲に包丁で斬り込んでいかねばなりません

💦。サンディングから仕上げの工程まで入れると5日間はかかるため週末のフライト

のエースとしては日程調整が必要になってきてしまいます。

 

スピンナーの追加製作のついでにちょっと先送りですね…続くと思いますw。