進めます。いやいや買ってきた9mmのキリですが、した穴で8mmを開けておいたの
がそもそも間違いした。
キリが食い込んでしまい積層部分から剥離しちゃいました。何度この失敗をした事で
しょう。やはりこの一歩手前からグラインダーで内径をちまちま広げるべきでした。
ある程度掘れていたので食い込んだバリを除去してキリの直線部分を熱して押さえつ
けて形を整えました。
実はバキっといったところで心も折れてしまい、胴体のアルミホイルラッピングして
気分転換をしていましたw。
その成果もあって、割れた部分を蓋にしてねじ止め方式にすることで完成です。やは
り頭を冷ました方が良いですね。穴がベアリング外径より小さめでしたが上から押さ
えつけてパッチンと嵌めて変形を利用しているのでむしろしっかり固定できちゃいま
した🎵。
あとはモーターベースですかね。ギアボックスの端面にめちゃくちゃ小さいタップが
たっていますね。これは金属に固定するなら良いでしょうが塩ビでモーターの胴体を
掴んで固定した方が確実そうです。
ちなみにスライダー側はこんな感じでスターナットを溶着させ瞬接を流し込んであり
ます。ネジ長さが2D以上ありそうなので傾きにも強そうです。
まだ各部品が野暮ったく切りっぱなしで汚いですが、あくまでも試作なので完成した
暁には綺麗に仕上げていきたいと思います。いやあするかな?隠れて見えない部分な
ので自分の性分からするとこのままでいく可能性は高いですね。
モーターベースの形が頭の中で整ってこないのできっと疲れたんでしょう。終了する
ことにw。他の難関はメインギアのピボット部の構造ですね、ちょっとあるべき姿を
作ってみました。
もちろんこのままではピボットのシャフトの固定方法が問題のままです。差し込んで
おしまい。でもいけなくはないんですが抜け止めはどうするか?奥側にナットを仕込
んでおくか?ですね。そうなってくるとこのユニット自体も3Dプリンタが有用そうで
すねえ。自作の組み立て式でもいけなくなはいんですが、強度的には一体化成形の方
が断然強そうです。壊れてもパーツごと交換できちゃいますしね。
そんな事で3Dプリンタの弱点を知ってきた反面、利用価値を模索してきたことにも
なっていたようです。早速モデリングしてまた製作依頼をしてこようと思います。
進み具合はグズグズですが、すっかり夢が膨らんだ事で気分が治ったのでリンク機構
をベースプレートに固定してディメンションを決めていきくこととしますw。