はい、ヤキが回ってきました。Buffaloの脚のシリーズで嫌になりまして正直。気分
転換に他のパーツを試作したらすっかり気が逸れてしまいました。
もうひとつは偉そうに人のフルスクラッチの機体に蘊蓄垂れてしまったせいもあり
ます。
めっちゃ気になってプロペラ周りの補修ついでにグレードアップ作戦がローンチされ
たのです。
割と嫌いな3d cadでスピンナーをモデリングしました。ペラの装着面が今と同じで
シェル形状を後方に10mm下げる形状にしました。今はモーターマウントの諸事情で
スピンナーの裾とノーズ前端が6mmほど空いてしまった上に市販のスピンナー自体が
長すぎてラジコン飛行機みたいだったのですw。
構造は今使用しているものをそのままで裾を長くしています。ここまでで90分くらい
の作業時間です。とうとう3Dプリンタの出番と相成りました。
以前にペットボトルのキャップを利用して自作したものは、キャップの素材が柔らか
すぎてナットが緩んだり振動で回転が上がらないなど大きなペラを使用する際は問題
がありました。鐘馗は市販のものでこれを回避していたのです。
この勢いでドルニエ嬢の特殊な形状のスピンナーも製作したいと思います。
いやあ楽しみですね早速専門店に持って行って造形してもらうことに🎵。こういう
はっきりした理由があると負けても悔しくないですw。むしろ結構悩みの種だったのでスケールモデラーの強い味方と言えます。
次にダミーエンジンです。板の位置が前すぎて間抜けな顔に見えてしまいました。
またハードランディング時にウエイトがマウントプレートを押し出して根元が壊れか
けていたのでついでにスケールエンジンをBuffaloから水平展開に。今回はめっちゃシリンダの配列が奥の方な上に開口部が小さいのでシリンダーフィンは省略してみるこ
とに。
できました。プラグコードのマニホルドも装着で30g弱です。重めですがラジアル
エンジン機のモデリング時にはテールヘビーになるのでもっと悪ノリしてエンジンを
造形しても良いのです。そのうち各種ラジアルエンジのダミー完成品を販売するかも
ですw。
できました。2Dプリンタもそこそこ良い出来だったのでこの開口部ではアピールは
この程度でしょう。でもスピンナーがしっくりこの穴に納まると隙間からぐぐっと
際立ってくると思います。いわゆるエンチラですね💕。
この通常の目線から眺めるとほぼ見えませんねw。でもロッドパイプがキラリと映え
ているので満足しました。スピンナーを装着するのが楽しみです。