引き込み脚が小さすぎたので再手配→早速出荷されたらしく今頃

ジャングルをトラックで旅してるところです。良いなあ。

 

 

ネシアの先生に見習って作り始めたスタイロフォーム機ですが

どうも厚みが師匠5mmに対して近所で購入できるのは3mmと、随分薄手なので

コップ状の胴体を芋付けしたところふにゃふにゃなので、内側をもう一枚補強

してみると…継ぎ目の部分を差し込むことでむしろ二重の強度が確保できそうです。

 

更に継ぎ目にスリットを入れて曲げながら差し込む事で3次元形状の接着が

できることが判明しました。問題があっても兎に角先へ進んで行くことで

気が付かなかった偶然の産物を手に入れることが出来るんですね。

 

過去の規範に囚われて、新しさを排除する何処かの国には未来はないと思います。

 

 

そんな訳で当初からのノーズ部分は作り直す事にしました。材料費はとても

安く、切り出しも簡単です。全く気にすることがありません。

 

やってみると前より誤差を吸収するテクニックも慣れてきて、一発で

ピッタリ合いました。

 

 

世界中でちょっとしたブームのなってるのかも知れません。以前渡航して

遊び呆けた方々が暇を持て余しているようですw。

 

 

この方とはほぼ工法が同じなようです。3mクラスでこれですからね。

5mm厚とはいえ器用な方です。

 

 

 

この方は更に外側からマイクログラスでカバーすることで表面の平滑性とともに

強度を確保しているようです。でもどうやってスタイロフォームの上にパーメック

の溶剤を塗るんでしょう?普通は溶けてしまうのですが…英語が堪能な方

是非何て言ってるか教えてくださいませ。

 

 

 

 

そんな訳で名付けてダブルレイヤー&スロット方式が世界デビューしそうです。

この状態から最後メカを搭載して、内側に入れたスロットをガイドにして

前後をバチっと接着しちゃう工法です。

 

しかしスタイフォーム機は基本、芋付と後でザクザク切って、失敗も辻褄を

合わせる、作り直しも簡単、なのが醍醐味としての共通点だと言うことが

わかりました♫