全く毎日暑すぎる上に風が強くてフライトする気にはなれません。頑張って行った所

で機体を損傷するのがオチです。クロスウインドとも相まってこれはオフシーズンで

しょう。なので絶好の工作日和の週末でしたw。

 

 

面倒なラッピングを進めます。あまりにも暑いのでベランダでファンを当てると水性

クリア塗料もすぐ乾きます、便利ですね東南アジアは工作にぴったり。日本の冬では

こうはいきませんからね。夜なんか手が冷たくなったりして辛かったモノです。

 

 

さっそく黒の仕上げ塗装と思いきや途中で缶スプレーが終了…仕方ないので意を決し

て近くのホムセンに買い出しに。昼食がてらとはいえ暑くてぐったりです💦。昼寝

で身体をリカバリーの後塗装再開へ。幸い木陰のポイントを見つけたのでそこへ移動

してシューっと全塗装です。

 

 

黒いです。艶消しなので黒過ぎますw。まあでもラッピング前に比べてスッキリ仕上が

りますね。下地の凹凸も目立ちにくく細長い胴体に適していると思います。

 

ここでFBで投稿していた所、この機体の元クルーでいっぱい作っている人を紹介して

いただきました。励ましのコメントまで頂いたりしてモチベーションUPです。

 

 

初めはプッシャーのプロペラ機だったのが4発ダグテッド機、そしてここまで拗らせて

いるようです。この時点で数機目でこの大型機も無事何度かフライトに成功したらし

いです。若い頃クルーとして搭乗してても未だ尚思い焦がれてるようですね。

 

 

やる気maxになった所で機体を眺めながら今後のプランを練っていきますw。

 

それにしてもあれれ、メーカーが違うからか艶具合が変わっちゃいましたね。キャビ

ン周辺の半艶が良かったのに…。ノーズ先端の形状も気に入らないなあ。ギアドアっ

てどうやって固定するのか?運搬事壊れちゃうから着脱式か?後輪の装着のために

周辺の上蓋を切り出ししなきゃ。

 

結構まだまだ難題が続きますが、まずはランディングギア作り込んで行かなきゃです。5月中にはランウエイ走行目指します!。

 

 

 

そうでした、工作が止まったのはランディングギアの構造の行き詰まりが原因でし

た。サスペンションとステアリングの両立の所でした。まあ最悪ステアリング優先が

現状打破だろうとフォーム材でモックアップを作ってみました。

 

 

何のことはない、以前試作したサスペンションも使えそうです。この主脚アームの

軸でステアリングを回して行けそうです。

 

胴体の腹の最低高はまだ低めですね。どうやらホイールが小さ過ぎるのですが、ここ

はサスペンションの大きさに影響してくるので悩みどころです。今で45mm。スケー

ルでは55mm。この僅か1cm差ですがねえ…。今ひとつ決め手を欠いたことでまた

工程が止まってしまいましたw。

 

 

そういう時は他の工程を進めるんです。面倒なラッピングは少しずつ、そしてサンデ

ィング、上塗と並行して進めていく事で、仕上がりに近づいていっている状況を自分

に見せます。

 

希望って不思議な薬ですねw。ここまで目に見えてくるとサボろうとしていたキャノ

ピーにも透明板を貼りたくなってきちゃったりしてきましたw。

 

 

胴体内部には以前のプランのベース材が既に接着されていました。着陸のショックまず胴体に仕込んだカーボンロッドで受ける算段だったんですね、へええ。考えたモノ

ですw。

 

あとはステリングサーボを何処に搭載するか?ですね。なかなか広いので何とでもな

りそうですが逆に迷います。まあ最悪胴体に頭を出してもヨシという条件だけ付ける

ことになっています。ランウェイを征く姿が最優先事項の機体なのです。

 

 

大袈裟なラジコンカーですねw。気が向いたらテイクオフするかもですwww。そう

割り切ってみると気が楽になり工作意欲を維持させています。フルスクラッチビルド

とは言えフォームボード工法は自由なのです。失敗に終わっても何せお安いですから。

 

ではこの主脚のアームをPVCで組み立ててみましょうかね、いったん飛行場で走行

テストなんかしたら余計盛り上がりそうです。まだ主翼の動翼関係が問題を抱えてい

ることもありますが、主目的は①工作そのもの②飛ぶ姿を妄想すること③これらの

過程の心の騒動を記事にすること…で飛んでから無事に帰ってくることはオマケとい

うかご褒美に格下げへ😂。

 

 

そんな訳でまた成長し続けています。続きます。

 

 

 

 

どれだけぶりなんでしょう⁇。調べてみたら丁度この暑い時期、何と1年ぶりですw。

怒涛の電気工事で疲れて主翼まで仕上がったところで難航工事の連続で嫌になった

ようです。まだこの頃は一途でしたからねえw。

 

 

そんなこんなで自信が余裕というスタイルをもたらした今日この頃。落ち着いて製作

していける気がしてきました。この黒いフォームボードは白に比べて表面が柔らかく

傷みが激しいので得意になったカバーリングを始めました。形は楽ですしね。

 

この後また黒でスプレーを予定しています。架空の設定ですが最近のグレーは味気

ないしベトナム時代の迷彩も雰囲気が重たいので部屋の展示に不向きです。かつて

デイトンの航空博物館で観た真っ黒な怪鳥、これがピッタリなのです。

 

 

最後の懸案事項である4輪のランディングギアも再チャレンジで構想中です。緩衝機は

この際諦めればデフォルメも入れて何とかなりそうです。こいつのエポックは何せ8発

ファンです。それだけでも充分なのであとはどんどん妥協していきましょう。こう

いうブレークスルー術も上手くなってきたと思います。

 

ラッピングを進めながらも飽きてきたらバッファローの胴体の寸法をトレースしたり

しています。セルフコントロールもまた進歩した技術のひとつなんです。

 

続き、ません。ちょっとまた出張してます。ではまた週末。