歳を重ねる度脳裏に浮かぶのは、『大きな足し算と引き算』。
我が子を授かり、今すくすくと成長
している。離乳食を大きな口を開け飲み込む事が出来るようになったり、旦那さんが遊んでくれるのがすごく楽しいようで目を輝かせて見ていたりたくさん笑うようになった。
私にとっても、両親祖父母にとっても『大きな足し算』だ。
こうやって成長を間近で見て、一緒にいるのもずっとあることではない。
この子が一人暮らしをしたり、結婚して違う場所で暮らし始めたら、今こうやって抱きしめている息子くんはいなくなるってこと。
上京して8年、私の実家は遠いから両親と会える時間が少なくなったし、息子くんが生まれてなかなか長距離の移動も大変になって逆に来てもらうことの方が多くなった。
両親とこうやって会ったり過ごせる時間はあとどれだけあるのだろう。
考えたくはないけれど時折考えてしまう『大きな引き算』。
この時間はずっと続かない。
ずっと息子くんのそばにいることも、
ずっと元気でいてほしいと願う両親のその姿も。
引き算ばかりを考えると悲しくて苦しくて辛いけれど、
新たな命や一緒に過ごす時間の中でたくさん重ねていけたらと思う。