いつも当会を応援いただきまして
ありがとうございます。
近日、過去のご報告が続いておりますので
おわかりかと思いますが
まだお伝えできていないことが
たくさんあるのです。
代表と副代表が命を削って行っている活動
シェルターで起こっている非日常を
物語っている「一瞬」を切り取り
お伝えします。
※ ※ ※ ※ ※ ※
実に、大牟田市で２度目の
犬猫殺処分ゼロが達成されるという３月
事故にあった下半身不随の猫がセンターに収容されました
その子をすぐ引出し病院へ直行。
「悟空」と名付けられたその子は
厳しい診断を下され、代表がシェルターに連れ帰り
寝ずの治療を始めました。
外の生活しか知らない猫は
重症の身で
代表に激しく威嚇し続けました
数日のち
代表に甘え、すり寄る姿が・・・
しかし余命少なく
甘える悟空に最期の治療を施していた
その夜
その真後ろのケージで
「奇跡の子猫たち」が産声をあげました
しかし、奇跡の子猫の母猫 鈴ちゃんと
時を同じくして助けられた
妊娠中の猫は
救命のためやむを得ず使用した薬
ステロイドのせいで
流産してしまいました。
・・・鈴ちゃんと同じ部屋で。
翌朝、産まれて初めて
人に甘えることを覚えた悟空は
虹の橋へ旅立ちました
ここだから
奇跡は起きたのでしょうか
生と死のはざまで。
ふたごとはるママ