またまた、センターより負傷の子猫を引き取ってます! | Animal Life Saver

Animal Life Saver

福岡県大牟田市を中心として、どうぶつ愛護活動をおこなっている団体です

またまた日付が前後しますが、6月26日、昼間はバタバタと忙しく、やっと夕方、ギリギリでセンターに間に合いました。

センターに着くなり、負傷の子猫が入ってきていると聞かされ、急いで猫舎の方に見に行くと


少し前までは、シャーっと威嚇していたそうですが、もう、身動きひとつせず虫の息。

側溝に横たわっていたそうです。

ちょっと、厳しいかも。

もう、助からないかも知れない。

でも、まだ生きている。

預かって病院連れて行くしかない。



以前、こんな子も


こんな子も


こんな子も

他にも瀕死の重症を負った猫たちを沢山みてきました。

もちろん全員ではないけれど、大多数が元気になって、それぞれステキな里親さんに貰われていきました。

きっと、この子も大丈夫!

そう自分に言い聞かせ、仕事が終わったばかりの代表に連絡して、病院に連れていってもらいました。



すみません!
診察の様子やレントゲン写真は、代表一人でだったので撮れなかったそうです。

この写真は、病院のケージに移し替えてもらてからのものです。

骨に異常は無かったそうですが、神経までは解りません。

病院で預かって、様子を見てくださることになりました。


その日は全く動けませんでした。




しかし、2日後、面会に行くと

動けはしないものの、思ってたより元気そうです。

シリンジで強制給餌していただいて、やっとその日からカリカリも少し食べれるようになったそうです。

でもまだ予断を許さない状態だということでした。

この写真は、私がいることにまだ気が付く前のものです。

大人しくしています。




ところが、私に気づくと

大きく目を見開いて睨み付け

「カッ!」「フッ!」「シャー!」

と、威嚇しまくります。



それから、また次の日、面会に行くと

私に気づかず大人しく寝てると思ったら

なんのなんの




こうやって、じっと下を向いたまま、横目でこちらを睨み付けてます。

嬉しいことに、日増しに元気になっていきます。

先生も看護師さん方からも、とても可愛がっていただいてます。



そして、入院して12日後の7月7日、晴れて退院。





シェルターのケージの部屋は満杯で、子猫を一匹でも迎えるということは、本当に大変なことです。

この子のケージを置く場所を何とか代表が作ってくれました。

相変わらず威嚇します。

でも、触ると大人しくしています。

可愛いくてとてもキレイな子猫です。

直ぐに懐いてくれるはずです。

仮の名前は『マリン』

3ヶ月です。



『マリン』のことが、気になられた方、ご連絡お待ちしております。


Okamura

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