いよいよ待ちにまった春の香りを感ずる季節に成りました。
シャスタの山は未だまだ5合目以上は深い雪に被われていますがところどころ雪の溶け始めた陽当たりの良い場所では花の蕾もチラホラと姿を観せてくれて居ます。
もう一カ月もすると雪解けのクリスピーな水の流が爽やかな音色を聞かせて呉れます。
キャッスルレークの雪解けの水はさらさらと音を立てて雪の間から姿を見せて呉れます。
この水は実はキャッスルレークの上の方に位置するハートレークの溶け始めた雪解け水です。
時折り吹く風で水もに浮く小さな木の枝がぶつかり合って清らかな音色をたてています。
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この湖の女精の囁きにも聞こえます。
これはこの時期のほんの短い期間だけの貴重なプレゼントです。
真っ青な青空は白い雪と清らかな水の色がくれる癒しのひと時、、、
さてここからシャスタの中腹にあるバニーフラットの登山登り口へ、、、
まだ雪も深くパンサーメドウズへの道程は雪を踏んでのハイキングです。
シーズンに成ると車で簡単に行けてしまうハイウイェイですが今は足が頼りです。
約1時間程の登りをゆっくりと歩きローワー パンサーメドウズに到達。
まだまだ雪深くパンサーメドウズのサインの上の方が少しだけ顔を出して
います。
さらにここから雪道を歩いてアッパーパンサーメドウズへ足がズボズボと雪の中に、多少歩きにくい条件ですがネイテイブアメリカンインデイアンの聖地であり癒しの泉として今でも儀式を行う場所として護られて居る所まで。その場所を目指すには素晴らしい青空と真っ白な雪をのコントラストと静けさ、心は既に癒されの境地です。
シーズンに成ると高山植物が咲き乱れ心が踊るエネルギーの場所と成ります。
シャスタの水は訪れる全ての人達への癒しの水として皆さんが訪れる日を楽しみ待っています。
次回のニュースレターはシャスタ山の清らかで癒しの水のテーマです。
Club World Mt. Shasta News Letter
from Mt. Shast