10歳代でロシアや英国などにクラッシクバレエで留学を続けている
お客さんが(Kちゃん)いるのですが、
Kちゃんは帰国をして暫くは東京に住むことになったのです。
ここ最近はよく夕食をご一緒する機会が多く、今日もお母様と私の妻と4人で
夕食を食べておりました。
このご家族はスピリチャアルというかスーパーポジティブというか、ともかく
いい事も悪いことも「ラッキー」と一言で表現してしまう面白い人達なのです。
そんなKちゃんは昔パスポートを成田のホテルで紛失したことがあったのです。
当然 出発できずに、こちらはいつパスポートを取り直して出発をするのか
やきもきしたのですが、Kちゃんはの~んびり。
一週間ほどして、Kちゃんの知り合いの「何でも見えてしまう人」にパスポートの
件を話したところ 「布のしたかあたり う~ん ベッドの下かな・・・そうだ
そのホテルのベッドの下にあるはずだ」といったそうです。
当然、当日もそのあともホテルの人には何度も探してもらっているので
「ベッドの下は何回も見たから、そこにはないよ」とその人に言ったのですが、
どうしてももう一度ホテルに電話をして探してもらえとのこと。
半信半疑でホテルに電話をして丁重に頼んだところ・・・
「ベッドの下にありました」という電話がかかってきたそう。
「恐るべし Kちゃん の知り合い」
「いったいパスポートはどこに雲隠れしていたの?」
「いや 4次元に行っていたに違いない」などなど・・・。
話題は尽きないのですが
Kちゃん一家は明るく「ラッキー」と言っておりました。
こんなことってあるんですね。