墨田区向島にある三囲(みめぐり)神社。
ご祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)。
ここはちょっと興味深い神社です。
三囲神社の拝殿
古代ユダヤに興味がある方はますます興味をもたれるのではないでしょうか?
というのも この神社には三柱鳥居があります。
三柱鳥居とは三つの柱で出来ている鳥居のこと。
この鳥居があるのは京都 太秦にある木嶋坐天照御魂神社、通称木嶋神社。
もともと 太秦は秦氏が拠点としていた場所で、木嶋神社は別名
蚕ノ社(かいこのやしろ)と呼ばれています。これは織物の始祖である
蚕養の社があるからです。
蚕などの織物は渡来人が持ち込んできたと言われています。
通常 渡来人というと朝鮮半島、中国を起源に考えられていますが、
遡るとユーラシア大陸の西方からやってきたのではないかと思われます。
太秦(うずまさ)というのは日本語ではあまり考えられない発音です。
これは古代ヘブライ語の「ウズ」(光)、「マサ」(賜物)が語源では
ないかとも言われています。
三囲神社の三柱鳥居にも原型は木島神社と書かれています。
さて 上の写真を見て もうヒトツ 面白いことにお気づきになった
でしょうか?
この神社は三井家の神社でもあるのです。
豪商三井家が京都から江戸に出てきた時に、雨乞いの祈願で霊験あらたか
であったこの神社に霊験を感じて社地を広げ、社殿の造営を行いました。
今でも年三回は三井関連会社による祭典が行われています。
また、三越にあったライオンもここに安置されています。
また三越の本支店にも三囲神社の分霊が祀られています。
とすると・・・
ちなみに 狛犬ならぬ こまきつねさんの傍らから東京スカイツリーが
見えます
お時間があれば 是非 お参りしてみてください。
遥か古代の人たちとの繋がりを想像してみると面白いですよ。
ここでは 大黒さん、恵比寿さんのご縁もあります。