●直近・現在の4時間足
11/22につけた高値を基点とした下落N波動に対して、
11/30につけた安値で目標値を達成し、戻しを試す展開。
日足レベルで見ても11/9の直近安値割れを達成し、戻しを試す展開。

11/22-11/30でのI波動に対しての半値付近(132.07 11/26高値)を基準として、
今後の展開が予測される。


■上昇の場合
ここから上昇する場合、
11/22からの下落波動に対する、戻しを作る動き。

132.07よりも↑のレベルで押し目を作る必要あり。
このポイントへくるには、ある程度の勢いが必要だし、
さらに日足のEMA10にサポートされるような動きがあると望ましい。

11/26高値は日足レベルでサポレジ転換したところだから、一定の強さがあるが、
ここを超えると、強いレジスタンスがないため、するすると上昇する可能性もあり。


■下落の場合
11/26から始まるI波動に対して2番底or下落N波動を作る動きになる。
このI波動に対する下落としれば、半値以上の押し目になるため、
2番底を作る動きになる可能性あり。

■レンジの場合、
11/26高値と11/30の安値との間でV字反転を繰り返すレンジの動き
乱高下で進みながら、三角持ち合いにも警戒。
日足レベルではヒゲが長く、1時間足以下では、乱高下しコロコロトレンドが変わる動きになる。


●直近・現在の60分足
11/30安値からの反転上昇N波動を形成(直近高値抜け)し、Wトップを作ったところ。

■11/30からの上昇波動の継続となる。
目標値は、132.07をうわ抜けすること。
ただし、このレベルからすぐ上昇するよりも、4Hレベルの押し目を作ってからの方が、目標値達成は現実的になる。


■下落の場合
ダブルトップからの下落。
目標値は、11/30高値の130.45あたりか。
その後は、4hレベルの押し目と判断され上昇転換することも考えられる。

■レンジの場合
132.01-130.98あたりに収束。
4hでは少し深めの戻りにはなるので、下抜けの場合は、すぐさま大きく下落とは考えにくく、
上昇の場合もしかり。
少し動きにくいポイントに変わってきたかも。
どちらにせよ、この2つのポイントをブレイク下方向へトレード方向をとること。