新チームより副将を務めることとなりました、大阪市立大学経済学部3回生の伊達直紀と申します。
日頃より弊部への多大なるご支援ならびにご声援いただきまして、誠にありがとうございます。
新チーム始動にあたりまして、ご挨拶申し上げます。
まずは、伝統ある大阪市立大学サッカー部・大阪府立大学サッカー部最後の学年として、その意志を受け継ぎ副将に就任できること、大変嬉しく思っております。先輩方が築き上げてきた伝統をしっかりと継承し、今後の大阪公立大学サッカー部発展のために全身全霊をかけて1年間を全ういたします。
副将2人体制という新しい形で主将の樋口を支え、長年達成することの出来ていない「二部昇格」という大きな目標に向かって取り組みます。そのためには、皆様の声援が必要です。今季も引き続き熱い応援の程、よろしくお願いいたします。

個人的なことについても少しお話しておきます。
今年度私は、2つの思いを持って取り組みたいと思っています。1つ目が『飛躍』、2つ目が『後輩達に何を残せるか』です。
まず1つ目の『飛躍』ですが、これは個人的でもあるし、新4回生の学年全体のことでもあります。私を含め、新4回生のプレーヤー11名のうち大半は、トップチームでの出場機会がほとんどありません。私も昨年度は、10試合程度出場しましたが、出場分数は2試合分にも満たないと思います。今年度こそは学年全体として現状に危機感をしっかりと持ち、自分たちがこのチームを牽引するんだという強い気持ちを持って日々取り組んでいきます。私たちが大きく『飛躍』出来るかどうかが二部昇格へのキーであると考えています。

2つ目の『後輩達に何を残せるか』ですが、これは言葉の通りです。現在私は副将の他に、副務・広報班長・スポンサーチーム代表を務めています。それぞれの役職で特に意識していることは、来年度以降にもしっかりと繋げられる活動を行うということです。まだまだ始めたてで試行錯誤しながらではありますが、1年後自信を持って大阪公立大学体育会サッカー部の将来を支える土台作りを進められたと言えるよう、どの役職にも全力で取り組んでいきます。後輩のみんなはそんな自分の姿をよく見ていて欲しいです。

最後になりますが、副将私はこれまでの3年間で色々な副将の形を見てきました。3年前は成宮くん、2年前は柏木さん、昨年は森くん。全く違ったタイプではありましたが、それぞれがチームのために動き、違った形でチームを支えていました。先輩方の良い所はもちろんたくさん吸収して、自分なりの副将を全力で務めていければと思います。


大阪公立大学体育会サッカー部に関わる全ての方の力を合わせ、今季こそ二部昇格を成し遂げましょう!
今年度も弊部をよろしくお願いいたします!