こんにちは。
4回生マネージャーの萩倉あかりです。
引退まで後約1ヶ月。悩み、苦しみつつも、充実していた部活動生活を終えようとしています。
数あるマネージャー業の中で、私が1番楽しみながら取り組んでいた仕事が、試合中の写真撮影でした。特に部のカメラがなかった市大時代、元々カメラを持っていた私は、殆どの試合でカメラを担当させてもらっていました。
そこで、このブログでは、私が撮った中で特に印象に残っている試合写真を3つ紹介したいと思います。引退ブログらしからぬブログになりそうですが、最後まで読んでいただけましたら嬉しいです。
(写真は下に掲載)
①2021年8月17日 前期リーグ第5節
大雨の中フレスカで行われた試合。カメラをビニール袋やタオルで何重にも巻いて挑みました。
過酷な状況下だからこそ、得点シーンの選手の笑顔は一層眩しく写っている気がします。
②2021年10月2日 後期リーグ第4節
写真の撮りにくいナイターの試合でしたが、スタジアムのライトや壮大さに助けられた試合でした。
得点シーンは肉眼で見入ってしまって、慌ててカメラを構え直したのを覚えています。
また相手が府立大なので、後に同じチームになる先輩方や同回の選手も何人か写り込んでいて、よく見てみると面白い写真です。
③2022年4月17日の前期リーグ第2節
合併後、初めて帯同したリーグ戦。
日差しとユニフォームの色味が相まって、温かみのある写真が多く、当時のポカポカとした陽気が思い出されます。個人的に気に入ってる試合写真です。
まだまだ紹介したいのですが、挙げ出すとキリがないので、この辺で留めておきます。
祖父の影響で幼い頃から写真を撮ることは好きでしたが、部活で試合写真を撮るようになり、スポーツ写真の魅力に気づきました。その時の出来事だけではなく、温度や空気感までも映し出すことができ、見ているだけで元気をもらえる。振り返ってみると、改めて素敵なものだなあと実感します。
最後になりましたが、優しい先輩方、可愛い後輩、個性的な同回生に囲まれ、恵まれた環境の中で部活動をすることが出来たことが何よりも幸せでした。私のサッカー部生活に携わってくれた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
残りの約1ヶ月も精一杯頑張りますので、最後の日までよろしくお願いいたします。
次のブログは同期で1番ミステリアスな選手、鳥川千彰です。お楽しみに!