「ラストスパート」

こんにちは、4回生の成川颯真です。唐津君から紹介があったように昨年は形式上Bチーム主将を務めておりました。しかし、練習の番号ごとのチーム分けの号令以外何かをした記憶がございません。決してサボっていた訳ではなく、存分にリーダーシップを持っていた唐津君を陰で支えていたということにしておきます。




さて、引退まであと2か月。びっくりです。小学1年生の頃からサッカーを続けてきて16年。私は来年には月~金曜まで社会人として働いているので、本気でサッカーに打ち込めるのはこれが最後になる。以前ふと思ったことがあるのだが、22年しか生きてない中で16年続けてきたもこのサッカーを終える時はどんな気持ちなのだろうと。できれば「やり切った、後悔はない」そう思えるようにしたい。今までは中学の次は高校、高校の次は大学と次のカテゴリーと、もし少しの後悔が残っていたとしてもサッカーを本気で取り組める環境が用意されていた。ただ、もう次はない。このブログは自分が残り2カ月で後悔を残さないようにするための決意表明の場所にしたいと思う。

私は現在Bチームに所属し、Iリーグという公式戦を中心に戦っている。格上の相手とたくさん試合経験を積むことができ、すごく成長し甲斐のある良い経験をさせてもらっている。ありがたいことに私はこのIリーグで現在全試合に出場させてもらっている。大学3年時まで公式戦の出場機会がなかったため、嬉しいことである。さらに、つい先日のIリーグで初勝利を挙げることができ、自身も得点を決め、チームメイトにMVPに選んでもらえた。自分は試合の主役になるような経験が今までも少なかったためとても嬉しかった。引退間近でこんな良い思い出ができて良かったと思ったと同時に、心のどこかに甘えや緩みが生じた。ここで満足していては引退した時に必ず後悔が残る。まだIリーグは残り2節、その後もAチームのリーグ戦は11月まで続く。まだまだ成長できるし、Aチームに上がれるチャンスもある。

最後までやり続ける。誰よりも走る。チームの勝利に貢献する。

やれること全部やって引退の時どんな気持ちになれるのか楽しみだ。




ただ自分にむけた自己中ブログになってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は、巧みなテクニックに、相手を置き去りにするスピードを併せ持ちチームの中心として活躍する松下拓です!院試に無事合格し、超絶かわいい彼女ももつ全てを手に入れたこの男は何を語るのか、乞うご期待!