こんにちは、3回生の石川壮吾です。ここ1ヶ月くらいはサンフレッチェの調子が良いので僕も気分良く過ごすことができています。
今回は、3回生になって約半年、僕がサッカーについて考えていることについて書きたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
サッカーが上手くなるために1番必要なものとはなんでしょうか。それは、練習に意味を見出すことだと思います。普段している、3対1や5対5だって、試合中のビルドアップや前プレを意識すれば、パススピードやディフェンスの強度も変わってくるはずです。或いは、そんなに具体的に考える必要もないかもしれません。このきつい練習を乗り越えることが出来たら次の試合で勝てる、スタメンで出れる、と思うだけで練習の質が変わり上達が圧倒的に早くなります。これは、サッカー以外にも言えることだと思います。現在、僕は公務員試験の勉強をしていますが、正直大学の講義の何倍も集中して授業を受けている気がします。それは、なんとなく単位を取るために受けている講義よりも、一年後にやってくる、絶対に受からないといけない試験の勉強に意味を見出すことができているからだと思います。
つまり、意味を見出すことさえ出来れば、怠惰な僕でも質の高い練習、勉強をすることが出来るし、全く筆が進まなかったこのブログも爆速で書き終わることが出来るわけです。
よって、いかにして意味を見出すのかが最も重要になるということです。しかし、どれだけこの練習の先に試合での勝利が待っていると信じていても、それだけでずっと気持ちを継続できる程強い人間では僕はありません。だからこそ仲間の存在が大切なのだと思います。いつも声を掛けてくれる先輩やめっちゃ上手い後輩、そして友達であり切磋琢磨し合える同回がいてくれるからこそきつい練習にも取り組むことが出来ます。あと一年と少し、この環境でサッカーをできることに感謝しながら過ごしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は3回生ラスト、鈴木陽太のブログです。圧倒的なフィジカルとボケでピッチ内外でチームを引っ張っている彼は何を語ってくれるのでしょうか、お楽しみに!