こんにちは。

大阪公立大学サッカー部主将の十河です。

 

19日の姫路獨協大学戦をもちまして、2022年度のチームの活動が終了いたしました。

 

2022年度の成績としましては

 

・前期リーグ 452分 11チーム中8

・後期リーグ 731分 11チーム中4

・最終成績  1183分 11チーム中7

 

となりました。

 

新チーム1年目の今年度は「共越」をスローガンに掲げ、目標の2部昇格に向けて活動に邁進してきました。目標としていた2部昇格は実現する事が出来ず悔しい気持ちと責任を感じています。ですが、今年度の目標であった「市大府大関係なく一丸となる、公立大らしさを構築する」という目標は少しずつですが達成できたと感じています。その成果が前期と後期の結果にも出ていると思います。

 

また、ピッチ外においても専門家やスタッフの方々のアドバイスを頂きながら学生主体で試行錯誤を繰り返し活動してきました。サッカー関連では、毎試合ごとにPDFのページが10枚を超える分析資料を作成しチーム戦術の構築を行ってくれた分析班を筆頭に技術面の向上に挑戦してきました。サッカー以外では「価値を創出し続けるクラブに」というチームのビジョンに向かって、地域の少年チームに向けたサッカー教室の実施や献血の呼びかけを行った地域貢献班を筆頭に新たな活動に挑戦してきました。

 

来年度のチームはこうしたチームの礎を更に発展させ、ピッチ内外共に大きな飛躍を成し遂げてくれると期待しています。苦しい時こそ、今年度、幾度となく口にしてきた「1対1で勝てないのなら2対1、3対1で戦えば勝てる、その為の戦術や立ち位置、準備が必要」という言葉を思い出してください。苦しい時、難しい状況の時に状況を変えられるのは仲間との協力と知恵だと思います。誰にでも弱さはあると思います。その弱さを支え乗り越えさせてくれる存在が仲間の存在だと思います。苦しい時はチーム理念の3Aに立ち返り、自分たちを信じ戦い続けてください。1期生一同、心から応援しています。頑張って!

 

 

最後になりましたが、OB、スタッフの皆様には多大なるご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。最後のホイッスルが鳴った時、部員は勿論のこと、私達に何不自由なく本気で挑戦できる環境を作っていただいているOBの皆様、サッカー内外親身に寄り添ってご指導いただいたスタッフの方々、サッカーに打ち込む環境を作ってくれるマネージャーなどクラブ関係者の皆様に対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。来年度のチームも今年度のチームの想いを発展させ、更なる成果を残してくれると信じています。今後とも大阪公立大学体育会サッカー部に、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

2022年度 大阪公立大学体育会サッカー部 主将 十河立希