エースからイケメンと紹介されました勝本虎太朗です。
昔から自分のことをそこそこイケメンだと思ってきましたが、3回生のマウントフォードアラン隼人をみた瞬間全ての自信を喪失した事はここだけの話です。
私は昔から縁とか巡り合わせとか運命とかそういうものに心打たれやすい人でした。
小学生の頃、道徳の授業で友人と呼べる人と出会う確率は2億4000万分の1だと習った時、今隣にいる友達と話せてるのって奇跡やんと思いました。中学生の頃、西野カナの『if』を聞いた時、今彼女と付き合えている事は運命なんだと思いました。大学2年生の頃、映画『糸』を観て、人との出会いはいろんな選択が折り重なって生まれるものなんだと同期で私だけ感動しました。
サッカー部でも縁や巡り合わせを感じる瞬間は多々ありました。キャプテンやヘルニア持ちの同期はあと数点あれば違う大学に行ってしまうところでした。『熱い気持ち』を持つ同期は高校サッカーを最後まで続けていればこの大学に進学出来なかったかもしれません。うちのエースは1年生の頃に体験練習した際今の同期の2人に出会わなければサッカー部入部を決意しなかったかもしれません。維新が大阪府政、大阪市政を担わなければ、大阪府立大学のメンバーが最高の仲間になることはありませんでした。私が新歓をしなければサッカー部に入らなかった人もいるかもしれませんね。
例を挙げればキリがないですが、様々な運、選択の結果、今の部活のメンバーと巡り会えたと考えると、この人達に出会えた事、そして今ある部活での日々は本当に大切なもので奇跡なんだと感じます。
(クサイですが。)
だからこそ私はサッカー部の同期、先輩、後輩に出会えたことに、ありがとうと伝えたいです。
皆んなと出会えて良かった、本当にありがとう。
皆んなの人生における色々な選択の果てにこの大阪公立大学体育会サッカー部という場所で出会う事が出来て、私は本当に貴重な『財産』を貰ったと思っています。
サッカーを続けてきた意味はここにあると思います。
サッカーをしてきて良かった!と本当に思います。
『人は出会うべき時に出会うべき人と出会う』
元乃木坂46の橋本奈々未さんが引退する前最後のラジオで述べた私の好きな言葉です。
哲学者森信三さんの言葉でもあります。
引退が迫った今この言葉がすごく沁みます。
この言葉を聞いた時その真意を実感出来なかったけど、今となってはこの言葉が胸に刺さります。
サッカーの集大成であるこの大学サッカーで、皆んなと出会えて私は『仕合わせ者』です。
出会えた奇跡に感謝です。
皆んな本当にありがとう!
そしてこれからもよろしく!
次は今年初めてクリスマスの予定が早めに埋まって喜んでいました北中樹哉です!