はじめまして。2回生マネージャーの岡本美羽です。今回は私が入部したきっかけやこの半年間で感じたことなどについて書いていきたいと思います。こんな風に文章を書くことは得意でないので拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


「なんでサッカー部に入ったの?」とよく周りの友達に聞かれます。その度に自分の中で考えてみても明確な答えは正直出ませんが、サッカー部に入って良かったと思っていることは確かです。

入学してすぐに対面授業がなくなり、部活やサークルに入るタイミングを失ったまま夏休みを迎えました。中高吹奏楽部で部活中心の生活を送ってきた私にとって、こんなに自由な時間がある生活は初めてでした。最初はそんな時間を満喫したものの、振り返ってみると物足りなさを感じる夏休みでした。

そんな時に友達経由で誘われたのがサッカー部です。徐々に参加するようになり忙しい日々が続きましたが、毎日が充実していました。そして、やはり私には何かに打ち込む生活が向いていて、この部活に入れば大学生活が充実したものになると感じました。まさか自分がサッカー部のマネージャーになるなんて、夏休み中の私は考えてもいませんでした。

入部してまだ半年ほどしか経っていませんが、その中でも多くのことを得ました。例えば、周りをみて考えて行動する力などが養われたことです。入部当初は、言われた通りに動くことしかできませんでしたが、練習を重ねていく中で、効率よく練習する為には何をするべきか、選手が今何を求めているかなどを考えて行動するようになりました。そういった行動がチームや誰かの為になった時に自分の成長を感じたり、それがやりがいに繋がったりしています。

また、人間関係もとても豊かになりました。部活に入らなければ関わるはずのなかった、いつも優しくて頼りになるマネージャーの先輩、個性豊かでとても親切な選手の方々と出会うことができました。どんなに朝が早くても、土日が潰れても部活に行こうと思える理由の一つは、そんな人々に囲まれたこの部活の環境が、とても居心地の良いものだからということだと思います。

サッカー部に入ったことで、私の大学生活は大きく良い方向に変わりました。そんなサッカー部に巡り合うことができたことには感謝しかありません。だからこそ、少しでもチームに貢献できるように、日々の活動の中で自分に出来ることを探し続け、もっと頼りになる存在になれるよう成長していきたいと思います。


次回は、高身長でしっかり者の吉田鷹次郎くんです。主な生息地は図書館というほど真面目な彼が何を語ってくれるのか、お楽しみに!!