初めまして、大阪公立大学体育会サッカー部2回の荻野将伍です。今回は、これまでのサッカー人生と大学サッカーについてと話していきます。長々と読みづらい文章になっていますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

小1の時に、友達に誘われてサッカーを始めてので最初はなんの気なくただ練習に行っていました。徐々にサッカーが楽しくなり、いつの間にかどっぷりのめり込んでいました。そんな中、小学校のクラブチームが強くなっていくかわりに、試合に出れなくなった自分は1つ目の壁にぶち当たりました。小学生ながらにめちゃくちゃ悔しくて絶対に見返してやろうと思い、がむしゃらに砂埃がまうぐらいボールを追いかけ回り、なんとかスタメンを勝ち取ることができ、壁を乗り越えられました。
中学は、自分より上手いチームメイトや先輩と切磋琢磨し強いチームに勝ちたいという気持ちで毎日真剣に意欲的に練習して、中3の時には高校生相手にも引き分けるなど順調でした。
高校は人数が少なく入ってすぐに試合に出れていたことに奢っていました。しかし、高一の冬、県選抜の選考会に呼ばれることがあり、そこで2つ目の壁にぶち当たります。驕っていた自分と周りのレベルの差に圧倒され、緊張と自信のなさで全く自分の良さを出せないどころか普段しないミスを連発し、完全に自信を無くしてしまいました。それからは、成長がなく、選手権でも優勝校の五條に大敗し、受験にも失敗して浪人することになります。
ここで、高校の顧問の「一事が万事、物事は細部に宿る」という言葉を思い出します。
高校時代サッカーに対して本気で向き合えなかった自分にとって、すごく刺さる言葉で、浪人期にも支えられました。

晴れて大阪公立大学に入学します。当初は、サッカー部に入るかどうか迷っていましたが、高校時代の煮え切らない思いが込み上げ、コロナ禍のzoomトレーニング中に大阪府立大学体育会サッカー部に入部を決めました。本格的に練習が始まったのは7月からでしたが、1年運動していない上に体重が10キロ増で足に負担がかかりすぐ離脱、そして8月終わりから練習に参加するも、現実は全く甘くなく大学のレベルについていけず、朝練のために4時半に起きる生活に毎日イライラして、メンタルも相当不安定でした。そして、シーズン終了し、リーグ戦にベンチに入れたのは1回だけで何もかもうまくいきません。
そして、大阪公立大学が統合し、チームメイトが増え、さらに競争が激しくなりましたが、off期間に改めて自分が上手くなりたいと思っていることに気づき、またランメニューのおかげで府大練の頃よりは少しずつ動けるようになってはいます。それでも中学や高校のような動きにはまだ戻せていないうえ、Aとの差は相当あります。
2度目の壁にぶち当たった時とは違い、もう自分の状況に目を背けずに、自分を冷静に見て「一事が万事、物事は細部に宿る」という言葉に戻りますが、 1回1回の練習を真剣に取り組んで、誰よりも努力して上を目指していくしかないです。
次回はチームのために献身的にサポートしてくれるマネージャー、岡本みうです。優しそうな見た目とは裏腹に、心には熱い思いを宿しているかも!?是非お楽しみに!!

小1の時に、友達に誘われてサッカーを始めてので最初はなんの気なくただ練習に行っていました。徐々にサッカーが楽しくなり、いつの間にかどっぷりのめり込んでいました。そんな中、小学校のクラブチームが強くなっていくかわりに、試合に出れなくなった自分は1つ目の壁にぶち当たりました。小学生ながらにめちゃくちゃ悔しくて絶対に見返してやろうと思い、がむしゃらに砂埃がまうぐらいボールを追いかけ回り、なんとかスタメンを勝ち取ることができ、壁を乗り越えられました。
中学は、自分より上手いチームメイトや先輩と切磋琢磨し強いチームに勝ちたいという気持ちで毎日真剣に意欲的に練習して、中3の時には高校生相手にも引き分けるなど順調でした。
高校は人数が少なく入ってすぐに試合に出れていたことに奢っていました。しかし、高一の冬、県選抜の選考会に呼ばれることがあり、そこで2つ目の壁にぶち当たります。驕っていた自分と周りのレベルの差に圧倒され、緊張と自信のなさで全く自分の良さを出せないどころか普段しないミスを連発し、完全に自信を無くしてしまいました。それからは、成長がなく、選手権でも優勝校の五條に大敗し、受験にも失敗して浪人することになります。
ここで、高校の顧問の「一事が万事、物事は細部に宿る」という言葉を思い出します。
高校時代サッカーに対して本気で向き合えなかった自分にとって、すごく刺さる言葉で、浪人期にも支えられました。

晴れて大阪公立大学に入学します。当初は、サッカー部に入るかどうか迷っていましたが、高校時代の煮え切らない思いが込み上げ、コロナ禍のzoomトレーニング中に大阪府立大学体育会サッカー部に入部を決めました。本格的に練習が始まったのは7月からでしたが、1年運動していない上に体重が10キロ増で足に負担がかかりすぐ離脱、そして8月終わりから練習に参加するも、現実は全く甘くなく大学のレベルについていけず、朝練のために4時半に起きる生活に毎日イライラして、メンタルも相当不安定でした。そして、シーズン終了し、リーグ戦にベンチに入れたのは1回だけで何もかもうまくいきません。
そして、大阪公立大学が統合し、チームメイトが増え、さらに競争が激しくなりましたが、off期間に改めて自分が上手くなりたいと思っていることに気づき、またランメニューのおかげで府大練の頃よりは少しずつ動けるようになってはいます。それでも中学や高校のような動きにはまだ戻せていないうえ、Aとの差は相当あります。
2度目の壁にぶち当たった時とは違い、もう自分の状況に目を背けずに、自分を冷静に見て「一事が万事、物事は細部に宿る」という言葉に戻りますが、 1回1回の練習を真剣に取り組んで、誰よりも努力して上を目指していくしかないです。
次回はチームのために献身的にサポートしてくれるマネージャー、岡本みうです。優しそうな見た目とは裏腹に、心には熱い思いを宿しているかも!?是非お楽しみに!!