先日、
たまには
家事をサボりたかった私は、
認知症のおばあちゃんと
発達障害の父親と
かわいい娘を連れて、
ランチに
行ってたときのこと。
楽しようと思って
行ったはずだったのに、
こんなに疲れるなんて
思ってもみなかったので、
今日はその話を
したいと思います。
今回ランチに
選んだお店は、
近くの100円寿司。
くるくるまわるやつね。
子どもが
うるさくしても
だいじょーぶ、
お子様メニューもある、
とりあえず
全体的に
メニューが豊富、
ということで、
子どもに嬉しい
だけじゃなく、
おばあちゃんと父親の
食べたいものも
何かしらあるやろう、
と思って
決めました。
おばあちゃんは
基本的に
自分でメニューを
決められない人だけど、
こんなのあるけど
食べる?
って聞いていけば
答えが返ってくるし、
食べなかったら
父親が食べるから、
まあなんとかなるやろ、と。
そんな感じで、
ちょーどいいかなと思い
行ってみることに
しました。
しかし、
現実は、
思っていた以上に
大変なものでした。
まず、
どんなお店に
行こうかとか、
それ以前のところで
さっそく
つまずきます。
当初思っていた
出発時間を、
1時間オーバー
することに
なったのです。
トラブルなんて
なにひとつ
起こっていません。
ただひたすら、
順調にいって、
そうなっただけです。
もともと、
前々日くらいから
この日ごはん
食べに行こうと
話してました。
みんなそれを
楽しみにしてました。
なので、
直前まで
知らなかったわけでは
ありません。
認知症のおばあちゃんも
みんなでごはんに行くのを
楽しみにしてました。
「さ、行くよ!」
となってから、
おばあちゃんは
着替えを始めます。
よそ行きの服を
着たいようです。
たいしたお店に
行くわけじゃ
ないんやけどね…
まあ、
着替えくらいなので
ちょっくら待つか。
と思っていたら、
その様子をみた
父親も、
着替えを始めました。
父親は普段
パジャマを着て過ごし、
(グレーのスウェット)
どこかに出かけるときも、
そのままの格好で
行くことが多いです。
夏は上をTシャツに。
冬はスウェットの上に
ベストなり
ダウンコートなり
羽織って出かけます。
なぜか
よくわかりませんが、
それに合わせる
靴はいつも
黒の革靴です。
しまむらで
大量に買って
ストックしてある
白の靴下を履くのですが、
その靴下の中に
スウェットのスソが
必ずインされます。
髪の毛も
寝て起きたままで
ボサボサだし、
一切見た目を
気にしない人なんだな
っていうのが
滲み出る感じに
なります。
でもそんなことは
もはや気になりません。
昔からそうだし、
今さらだし、
私に関係ない。
でもいちお
今日は、
おばあちゃんの
影響を受けたのか
毛玉だらけの
黒いズボンに
履き替えていました。
その間、
娘は機嫌良く
走り回ってくれていたので、
私もまあ気長に待てて、
約30分が経過しました。
そろそろ行けるかなと思い、
私と娘は
自分たちの玄関から
靴を履いて外に出ました。
うちの母屋は
造りが古いので、
玄関が内鍵です。
もちろん、
うちの父親は
内鍵をかけて
裏から出るなんて
そんなめんどくさいこと
絶対しない人です。
なので、
必然的に
おばあちゃんが
鍵担当になります。
ということで、
父親も玄関から
出てきました。
あとは
おばあちゃんが
内鍵をかけて
裏口から出てくるのを
待つだけです。
長くても
5分以内の話だろうと、
私と娘は
向かいの家の
わんちゃんと
遊んでいました。
父親は
車の中にいたようです。
しかし、
待てど暮らせど
おばあちゃんは
やってきませんでした。
20分経過したところで、
さすがに
父親が
「見に行ってくるわ」
と、
様子を見に行って
くれました。
そこからさらに
10分後。
やっと
おばあちゃんが
車に乗り、
出発することに
なりました。
なぜそんなに
遅かったのか。
鍵をかけて
家を出るのに、
なぜ30分も
かかったのか。
真相は分かりません。
なぜなら私は
監視していたわけでは
ないから。
おばあちゃんに
とらわれず、
娘との時間を
楽しんでいたから。
だけど、
だいたい
想像つきますよね。
おそらくですが、
おばあちゃんは
外食することを
忘れていたようです。
もちろん、
おばあちゃんは
忘れていたことを
絶対に認めません。
本当は
不思議だったでしょう。
なぜ自分は
よそ行きの服装を
しているのか。
なぜお昼の時間に
父親や私がいないのか。
お昼ごはんの用意を
しなければならない…!
など、
いろんなことに
焦ったでしょう。
でも、
そんなこと絶対に
認めません。
そんなおばあちゃんの口から
とにかく飛び出した言葉は、
「私何時に出るか
聞いとらんだもん!」
まあね…
こっちからすると、
仮に時間を
設定したとしても、
その時間に
間に合うように
準備ができるわけ
ないと思ってるし、
たしかに
行ける時間に
行ければいいかな
くらいの
ゆるさでいましたよ。
出発日時と
行き先と目的を
紙に書いて
テーブルに貼っておけば
良かったかもね。
さて、
私のことを
よく知る方は
すでに
お察しかと思いますが、
この話も、
②、③、と
続くことに
なりそうです。
