何かに執着してしまってるときは、
落ち着いて、冷静に、
自分の心を紐解いていくことが
とっても大切です。
たとえば、好きな人。
片思いの相手、
彼氏、
関係性はそれぞれですが、
好きな人に執着すること、
よくあります。
だって好きなんだもん、
当たり前でしょ。
と言ってしまえば
そーなんだけど。
ただ単に
「好きだから」
だけでは終われなくなるのが
この執着心。
そこに愛があるんか
本当にその人じゃないとだめなのか
もはやわからなくなってたりする。
そんなときは
一段階深めて考えてほしい。
なぜその人じゃないとだめなの?
なぜその人と離れてはだめなの?
冷静に冷静に考えて、
正直に素直に向き合うと、
そこには自分の弱さがある。
その人がいないと
自分がだめになってしまいそう。
その人がいないと
生きていけない。
一人では生きていけないくらい
その人に依存してしまってる。
一人では生きていけないくらい
自分が強くないということ。
自分の弱さが
こうやってあらわれる。
あるいは、
その好きな人とは
全然違うところに
根源があったりする。
よくよく考えてみたら、
あの人に絶対負けられない。
あの人に馬鹿にされるからやだ。
ここで別れたら
あの人にしめしがつかない。
みたいな、
他の誰かに対して
意地を張ってるだけだったり。
誰かと比較して闘ったり、
誰かからの評価や
人にどう思われるかを
気にしてしまうのは、
自分に自信が
足りない証拠。
自分の自信は、
誰かと一緒にいることで
補うものではなく、
自分を磨くことで
身につけるもの。
自分に向き合うことで、
初めて
自信をつけるための
スタートラインに立てる。
そして、
そうやって身につけた
自分の自信は、
誰かに頼らなくても、
誰かと比較しなくても、
誰かに認められたりしなくても、
自分の中に
いつでも持っていられる。
誰かに取られたり
することもない。
人や環境に依存せず、
自分が自分でいられる。
もしも、
自分に自信がないと思ったら、
自分磨きをして
自信をつければいい。
もしも、
人からの信頼を失ったと思ったら、
もう一度
信頼を取り戻せばいい。
執着心があるときは、
そこに自分の弱さが隠れてる。
その弱さに向き合うことで、
執着心はいくらでも
自分でコントロール
できるようになる。
でもね、
それでいい。
執着したり、
自分の弱さを隠したり、
向き合うことから逃げたり、
それでいい。
みんな経験する。
経験せずに成長できる人なんて
たぶん、いない。
だからそれでいい。
なんとなく気が向いたら、
そのときに向き合えばいい。
人生楽しいうちは
楽しんだ方がいいから♡