こんにちは!おむすびです🍙
本日もご覧くださりありがとうございます😊
段々と冬の足音が近づいてきていますね!
いつでも入れられるように
ホットカーペットとオイルヒーターの準備を。
風邪ひかないようにしないと
先日、妊孕性温存療法の記事をあげまして
たくさんの方にご覧いただいたようです。
ありがとうございます。
これについては…
今後どうするかは、まだ決めていませんが
長期の不妊治療を経験した友人に
いろんな話を聞いて参りました。
夫、イケボは臍帯血移植を控えています。
その臍帯血の保存についても
選択肢があるんだなぁと
友人の話を聞いてとても勉強になりました。
①公的臍帯血バンク
お母さん(ドナー)から提供(寄付)
公的臍帯血バンクで保管し
移植を待つ患者さんへと届けられる
ざっくり言うとこんな感じでしょうか。
国の基準を満たし、許可を得ている
全国6カ所の公的臍帯血バンクと提携している
産科医療機関であれば寄付できるようです。
採取や保存に関しての支払いはなく
10年間保存され誰かの命を救う可能性がある。
夫はこの公的臍帯血バンクに寄付された中から
型が合う臍帯血が見つかった、ということですね。
そして友人が利用しているのがこちら。
②民間臍帯血バンク
臍帯血プライベートバンクとも
呼ばれているようですね。
自分の子どもや家族が何らかの病気で
臍帯血を必要とするかもしれない。
その時のためにお金を支払って保管するしくみ。
友人が利用しているところは
20年間保存で30万だそうです。
厚生労働省に届出を出している企業は2社。
業務内容や管理体制など報告がなされ
認可を受けているとのこと。
(他にも企業があるそうですが、トラブルもあるようなのでお考えの方はお調べになってみると良いですね)
白血病には骨髄移植、しか知らなかった私。
夫が病気にならなければ、臍帯血移植なんて
知ることはなかったかもしれません。
そんな臍帯血の保存方法に
2つのしくみがあったとは。
臍帯血バンクだけでなく
骨髄バンクへの提供や献血、臓器提供も
当事者や家族が病気にならないと
あまりピンとこない世界なのかなとも思います。
私もそうでした。でも、
誰かの命を救える
可能性があるということ。
こういうことを知っておくことは
大事なことなのかな、と思いました。
自分や家族が病気になってしまったら
なかなかそう考える余裕は
ないのかもしれませんが(^_^;)
さて。明日はイケボの血液内科通院日。
先週の骨髄検査の結果と
あとはこのことについても聞かないと。
あまりひどくないといいなぁ。
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