休日の午後。
めったにないことですが
仕事の都合で、午後からどうしても
2〜3時間出社する必要がありました
This is繁忙期
子供達のお昼ご飯を作って、
でかける準備をしていると。
ご飯をおかわりしに来たずーさんが
炊飯器をあけて
「ご飯炊いとかんと夜足りひんかも。」
とつぶやいたので、
「んじゃ、炊いといて〜」
と軽く返事して、バタバタと出勤しました。
そんなやりとりもすっかり忘れて
数時間後帰宅してみると、
台所には炊き立てのご飯の香り!!
まさか一人きりで炊いてくれてるとは
思ってもみませんでした。
炊飯器をパカっと開けてみると、
我が家の定番、3合のご飯が
しっかり炊き上がっていました
ご飯、お味噌汁、卵焼き。
お腹がすいた時、その3つが作れたら
お腹いっぱい、栄養いっぱいやで〜!
出来立てホカホカお腹いっぱい食べたら
幸せな気持ちになるからな〜!
お手伝いしてくれる度に伝えていました。
私がいなくても、
ご飯が足りなくなる、と予測して
3合のお米をはかって、研いで、
水加減を見て、炊けるようになったんや
ずーさんに、
ご飯炊いてくれたん!?良い香り〜
助かる〜!ありがとう
ずーさんの炊いたご飯美味しい!
水加減最高っ!完璧っ!
お腹ぺこぺこやってん!
めっちゃ嬉しいわ〜
そう伝えると、
やる気スイッチが入ったようで、
「お腹すいてるなら何か作ろうか?」と、
焼きそばを作ってくれました
そういえば、夏休み中
プランターに植えた小松菜を収穫して
小松菜入りの焼きそばを
2人で作ったことがありました
その時の作り方を覚えていたみたいです
そして、事あるごとに教えていた
卵焼きレパートリーの中から
目玉焼きを焼いて、添えてくれました
お腹がすいた時に、
できたてのあたたかいごはんを
お腹いっぱい食べる。
当たり前のことだけど、生きていくのに
一番大切なことだと思っています。
それが伝わったことが嬉しくて
美味しくて、幸せな気持ちになりました
やっぱり、あたたかいご飯は
人を幸せにしますね