今朝、友達が、
実家からいっぱい届いたから、おすそわけ〜!
と、福袋を届けてくれました。
その中に、かんてんぱぱのプリンの素が!
なつかしい!
卵要らずの美味しいプリン!
卵アレルギーのぽーさんに
よく作って、おやつに出したこと
思い出しました。





我が家のぽーさん(4歳)は、過去に
卵アレルギーによるアナフィラキシーで、
救急車に助けてもらったことがあります。

普通食一歩手前くらいの食事を
取れるようになった1歳を過ぎた頃。
豆腐と溶き卵のスープを作って
ずーさんにはそのまま、
ぽーさんには豆腐だけ取り分けて
食べさせました。

卵アレルギーのお子様を持つお母さんなら、
ここまで読んだだけで、
悲鳴をあげておられると思います。

お姉ちゃんは食物アレルギーがなく、
ぽーさん自身も、卵入りのおやつやアイスを
食べられていたこともあって、
取り分けなら大丈夫だろうと。

また、お母さん達の悲鳴が聞こえました。

食後しばらくして
ぽーさんの口元にプツプツが出始め、
しばらく様子を見ていると、
蕁麻疹が出始めました。
白湯を飲ませても、直後に嘔吐。

これはおかしい!!
私、卵食べさせた!!!
それしかない!!!
救急車!!!

119を押して全て伝え終えて
電話を切る頃にはもう
救急車のサイレンが聞こえてきて
すぐに大きな病院に運んでもらえました。
その頃にはもう、ぽーさんは顔も浮腫み、
全身に蕁麻疹が出ていました。

卵アレルギーによるアナフィラキシーショック
即入院でした。

そこからは、
食べられる範囲内で食べていこう!
という、主治医のもと
数時間おきに固茹でたまごを食べ、
限界値を調べるというような入院もしました。

自宅では0.01g単位のはかりで、
必ず計測してから調理し、
その量も全て母子手帳に記入。

徐々に徐々に食べられる量が増え
3歳になるころには、給食も普通食。
自宅でも、加熱されたものなら
何でも食べられるようになり、
4歳の今では、やや半熟のオムライスまで
食べています。

小学生のずーさんに給食の話を聞いていると、
除去食の対応があるようで、
アレルギーあってもみんな給食やで!
ぽーちゃんも食べれるから大丈夫やわ!
食べれないものがあっても、お弁当でも
どっちでもええやん!
それより昼休み何するかの方が大事やねん!

とのことでした。

確かに。アレルギーで食べれない食材があっても、代わりのものがある!
みんなでワイワイ楽しく食べる!
それが一番やね!