八幡商5―3帝京(13日=2回戦)――目前の勝利が逃げていった。

 帝京のインタビュールームに、逆転満塁弾を浴びた渡辺の一際大きな 嗚咽 ( おえつ ) が響いた。

 八回までは無失点投球。九回も簡単に一死を取り、「あと二つと思ってしまった」。コースが甘くなって連打を許し、本塁打は味方の失策の直後。だが今夏初先発で、地方大会も6回1/3しか投げていなかった2年生左腕を誰が責められるだろう。

 帝京は、投手6人で東東京の計8試合を勝ち抜いてきた。2番手以下の投手育成を目指す前田監督の方針は、エース伊藤が長い不調に苦しんだことも影響していただろう。

 昨秋と今春の都大会は初戦で敗退。先発した7日の1回戦で四回途中降板し、この日も一塁手として夏を終えた伊藤は「僕がもっとやらなきゃいけなかった」と後輩投手をかばった。春夏3度の優勝を誇る強豪が、県立校の勢いにのみ込まれた。(勝俣智子)




ほんと奇跡の大逆転!!


4年前の佐賀北高校 vs 広陵の試合を彷彿させますねひらめき電球



このまま頑張ってほしいなぁw