キャリア、才能、向いている仕事、転職、適職、辞めたい、迷っている、職場の人間関係 etc...
天職探しを終わらせて、天職を創る
ブログの分類に、キャリア構築・転職・お仕事に役立つようなオススメ本の項目を加えました
こういった書籍から少しでもみなさんのお役に立つ情報を拾って頂けたらという気持ちで
少しずつ紹介していきたいと思います
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■今日のオススメ本■
『独学のススメ-頑張らない! 「定年後」の学び方10か条』 若宮 正子
中央公論新社
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<概要>
定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。
自由気ままな84歳。
第1条 バンジージャンプじゃあるまいし、 こわがらずに飛び込んでみよう!
第2条 飽きたらやめちゃえ
第3条 「英語」は大阪人のノリで
第4条 ノルマを課しちゃダメ
第5条 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします
第6条 ちょっと待った! 自分史を書くのはまだ早い
第7条 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う
第8条 退職してからのお友達の作り方
第9条 本から学ぼう
第10条 教えることは、学ぶこと
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<ポイント抜粋>
お年寄りになると、できることも少なくなり、誰からも必要とされていないのではという不安にかられることがあります。
年をとるということは、日々なにかを失っていくということ。髪の毛が抜け、歯が抜ける。耳が遠くなり、目もかすんでくる。親はもうとっくにこの世を去り、同年代の友人も一人、また一人といなくなる。ろいろなものが自分から離れていきます。
そのさびしさに飲み込まれてしまわないように、なにをすればいいのでしょう。私は、獲得体験を増やすことだと思います。昨日できなかったことが、今日はできうりょうになる。それはやっぱり楽しいことです。
介護職の人手不足は深刻で、最も採用が困難だといわれています。社会が必要としていることを学ぶのは、みんなから喜ばれます。じつは、高齢者が介護をするのは、介護される側にとっても嬉しいこと。世代間ギャップがなく、意思疎通がうまくいきやすいからです。体力的に難しい作業は出てくるかもしれませんが、精神的なケアの部分で役に立てる場面がたくさんあるでしょう。
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<レビュー>
80歳を過ぎてからゲームアプリ「hinadan」を作り、世界最高齢プログラマーとして有名になった著者の作品です。
シニアのことはシニアがよく知っている。アウトプットをするシニアが必要なことも、シニアだからこそ若い人たちに伝えられることがあることも、この本を読むと実感させられます。
私自身、社会のお荷物にならないように、社会のお役に立てるようにと意識しているので、シニアになってからの生き方の参考になりました。IT化はシニア世代の生活を便利にします。食わず嫌いにならないで、活用していきたいと思いました。
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<こんな人におススメ>
定年後の過ごし方を考えたい方、いくつからでも新しいことを学びたい方
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今日もさいごまでお読み頂きありがとうございます!
次回以降もこのブログで引き続きお伝えしていきますね(^∇^)
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