キャリア、才能、向いている仕事、転職、適職、辞めたい、迷っている、職場の人間関係 etc...
天職探しを終わらせて、天職を創る
ブログの分類に、キャリア構築・転職・お仕事に役立つようなオススメ本の項目を加えました
こういった書籍から少しでもみなさんのお役に立つ情報を拾って頂けたらという気持ちで
少しずつ紹介していきたいと思います
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■今日のオススメ本■
『トップ起業の人材育成力』 北野唯我・著
さくら舎
トップ企業の人材育成力 ―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか
1,980円
Amazon |
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<概要>
「どうすれば優秀な人材を獲得できるか」「どうすれば一流の人材に育てられるか」
「どうすれば強い会社組織を開発・構築できるか」「どうすれば人事は経営からの
問いに答えられるか」
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<ポイント抜粋>
「不本意な形で、仕事によって命を落とす人を一人でも減らしたいから。」
「なぜ、仕事のために人が命を落とさないといけないのだろうか」
資本主義のパワーは強く、私たちは、気を抜くとするに「事業成長のために従業員がいる」ととらえがちです。
その結果、不正をしてでも「成長すること」「相手に打ち勝つこと」が推奨されがちです。私だってそうです。かつて、
数字を達成するために「ギリギリのこと」をしたことがあります。ただ、あの時の自分を振り返ると、やはりそれは健全な状態ではなかったと感じます。こうやって仕事が人の心を蝕んでいくのだろう、と感じました。
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<レビュー>
人材育成について書かれた本ですが、一般社員が読んでも自分のことに活かせる内容です。
この本にも引用されている有名なGoogleんp最右用ポリシーをご紹介します。
1.自分より優秀で博識な人材を採用せよ。学ぶもののない、あるいは手強いと感じない人物は採用してはならない。
2、プロダクトと起業文化に付加価値をもたらしそうな人物を採用せよ。両方に貢献が見込めない人材は採用してはならない。
3、成功を成し遂げる人物を採用せよ。問題について考えるだけの人物は採用してはならない。
4、熱意があり、自発的で、情熱的な人物を採用せよ。仕事がほしいだけの人物は採用してはならない。
5、周囲に刺激を与え、協力できる人物を採用せよ。仕事がほしいだけの人物は採用してはならない。
6、チームや会社とともに成長しそうな人物を採用せよ。スキルセットや興味の幅が狭い人物は採用してはならない。
7、多彩でユニークな興味や才能を持っている人物を採用せよ。駆け引きをしたり、他人を操ろうとする人物を採用してはならない。
8、倫理観があり、率直に意思を伝える人物を採用せよ。駆け引きをしたり、他人を操ろうとする人物を採用してはならない。
9、最高の候補者をみつけた場合のみ採用せよ。一切の妥協は許されない。
自分を整える指針になりそうですね。
また、このように明確な採用ポリシーを持っていることは、個人レベルに落とし込んでも、何かを成し遂げるために基準となるポリシーがあると良いですね。
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<こんな人におススメ>
人事、管理職
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今日もさいごまでお読み頂きありがとうございます!
次回以降もこのブログで引き続きお伝えしていきますね(^∇^)
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