しっかり調べたら今回で12クール目でした(=⌒▽⌒=)
もはや何クールか定かでないあたりが私らしい感じ(笑)
ブログを更新していない間に検査が二つあった
一つ目の検査結果がでたのは先週の金曜日。
この検査は、今後ナベルビンがこのまま使用できるかどうか?の検査。
腫瘍マーカーの値(HER2)があがってしまったので、抗がん剤の使用の継続を検討するという精査だ。
結果から話すと、「維持」。
腫瘍自体が大きさの変化がなかったので、このまま維持でいきましょう!ということになった
大きさが変わってない=効いている
の判断なのだそうだ、ほっと一安心!
この日はさすがにパートナーも来てくれて一緒に検査結果を聞いてくれた(^O^)
この判断に対して、
「今後、腫瘍がまた小さくなるということはありますか?」
ナイス質問だ
この日の私は、実は緊張のあまりに受付の機会でカードを通すのを忘れてしまったくらい。
なので、結果を聞いて何かを細かく質問する能力が低下していた(笑)
「そうですね、今のナベルビンで小さくなるということはほぼないとおもいます。
なので今後、薬を変えたときに小さくなる可能性はありますが。
でも、副作用が変ってきてしまうので、その辺りは覚悟してもらわないとって感じです。」
「脱毛とか、そういったやつでしたっけ?」
私もがんばって質問する。
「そうですね。あとは手足のしびれとかそいったものになりますね。代表的なものは。」
「前に書面に書いていただいた薬ですよね?」
「そうですね、タキサン系のお薬になります。ナベルビンは比較的副作用という意味では使いやすい薬なので、できれば長く使えたらとおもってますが。」
そっか、治ったもどきになることがない限り、私はタキサン系の薬をやめることがないので、一生脱毛とつきあうことになるからなー
ということは、薬が変更に近い将来になるだろうから、これが最後の自分の髪の毛ってことか(ノ_・。)
一人で妄想しているときに先生
「ところで最近お話になっている、貧血、ふらつきはどうですか?」
「なんか週の初めあたりにありますが。」
「そうですか、ま、念のために脳転移も調べておきましょう。」
脳転移!
まさか自分のふらつきや貧血から脳転移に結びつかなかったのでびっくりした。
っていうか毎週CTと造影剤でも大丈夫なのか?といろんな不安がよぎる(ノ゚ο゚)ノ
ということで、今週の金曜日、昨日、脳転移の検査結果をきいてきた次第である。
2つ目の検査結果
診察室にはいり、いつものように体調に変ったことがないか問診
そうそう!目の充血のなくなり(前日に海に入ったのだが)、一安心だ(`∀´)
「さっそくですが、先日の頭のCTですが…。」
緊張が走る。
「ここに一つ、とても小さな何かがあります。
2ミリ程度なのでまだ良性とも悪性とも判断つかないですが。
経過観察ってことで、11月にまた頭のCTをとりましょう。」
右なのかな?
脳みその中にうっすらと何かがうつっていた
最初に自分が乳ガンだという告知を受けたときはかなり落ち込んで話もできないくらいだったが、今回はなんだか人ごとのような感じだった( ̄Д ̄;;
「もし脳転移だった場合はどんな治療になりますか?」
「腫瘍が一つなので、大きさによっては開頭手術になるか、放射線での治療かになります。」
「開頭ですか?ごりごり開けるんですか?なんかおおきなねじみたいなやつで?」
「いや、もうちょっと大変になりますがねー(汗)。ま、まだはっきり決まった訳ではないので心配し過ぎないようにしてくださいね。」
点滴のルートをいれてもらって診察室をでる( ̄_ ̄ i)
パートナーに電話した
「ま、最近転移したのか、もしかしたらもっと昔からあったのかもしれないしね。」
といろいろ話をしてくれるのだが、まったく頭にはいらなかった。(笑)
抗がん剤ルームが満床だったのでにトイレによった。
トイレの個室にはいったとたんに、ことの重大性が重くのしかかってしんみりしてきて、しらないうちに涙がでていた
「脳転移かー。」
乳がんのサイトでいろいろ検索して調べている毎日だが、自分には関係ないと思い込んで脳転移のところなんてとばして読んでいた(・・;)
待ち時間にi phoneを使って脳転移を調べた
脳外科医 澤村豊のホームページというものがトップにあったので読んでみた。
このサイトがトップでよかった!
●でも,乳がんや肺がんの多発脳転移でも,治ってしまって10年以上元気な人もいます
●今は,癌をもった患者さんに脳転移が起こっても,治療をあきらめる時代ではありません
この二つの文書を読んでちょっと安心した。
ちなみに梅澤先生のホームページもしらべた。
こちらも勉強になった。
けど、ちょっとびびった。これも現実なのか?( ̄□ ̄;)
なにはともあれ、12クール目が無事に終わった。
1週間の休みがあったのでいつもよりちょっと体調がすぐれない昨日今日である。
足の裏がやたら暑くて、足裏に冷えピタをはっている(笑)
いろんなサイトを調べると、今は脳に転移があっても治療がすすんでいるので、脳の転移自体はコントロールしやすい時代になってきたとある。
脳の転移がみつかっての予後は半年から一年ということらしい。
11月に脳転移の再検査。
11月は私の乳がんがステージ4と判定がでた月。
そこから余命一年ですといわれ、11月まで残すところ3ヶ月になった、今のところは大丈夫そうだ。
その同じつきに今度は脳転移の検査かー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
今は肝臓の転移も肺の転移もある。
体の中は見えないので、ましてやまだ症状がわからないので自覚がないのが私の問題だ。
ましてや脳の中なんてー。
車にのって、時間がたつにつれてだんだん現実味を帯びてきてシリアスになってきた
もし脳転移があり、開頭手術とかになったら???
両親にとうとう現状をはなさなくてはいけないときがくることになる。
ヨガの頭たちなんてできなくなるだろう。
ヨガのクラスもおしまいになってしまうのか?
っていうか、人格障害とかって書いてあったし。
記憶とかってどうなるんだろう?大事な人とかわすれちゃうのかな?
意識がはっきりしているうちに遺産のことなんか決めておかないといけない?
今、なにをしたらいいんだろう?
もし、本当に余命が半年とか一年になってしまったら?
頭の中に実際にわからない腫瘍があるってことはやっぱり怖いかも・°・(ノД`)・°・
まだまだやりたいことあるんだけどなー(T_T)
もはや何クールか定かでないあたりが私らしい感じ(笑)
ブログを更新していない間に検査が二つあった
一つ目の検査結果がでたのは先週の金曜日。
この検査は、今後ナベルビンがこのまま使用できるかどうか?の検査。
腫瘍マーカーの値(HER2)があがってしまったので、抗がん剤の使用の継続を検討するという精査だ。
結果から話すと、「維持」。
腫瘍自体が大きさの変化がなかったので、このまま維持でいきましょう!ということになった
大きさが変わってない=効いている
の判断なのだそうだ、ほっと一安心!
この日はさすがにパートナーも来てくれて一緒に検査結果を聞いてくれた(^O^)
この判断に対して、
「今後、腫瘍がまた小さくなるということはありますか?」
ナイス質問だ
この日の私は、実は緊張のあまりに受付の機会でカードを通すのを忘れてしまったくらい。
なので、結果を聞いて何かを細かく質問する能力が低下していた(笑)
「そうですね、今のナベルビンで小さくなるということはほぼないとおもいます。
なので今後、薬を変えたときに小さくなる可能性はありますが。
でも、副作用が変ってきてしまうので、その辺りは覚悟してもらわないとって感じです。」
「脱毛とか、そういったやつでしたっけ?」
私もがんばって質問する。
「そうですね。あとは手足のしびれとかそいったものになりますね。代表的なものは。」
「前に書面に書いていただいた薬ですよね?」
「そうですね、タキサン系のお薬になります。ナベルビンは比較的副作用という意味では使いやすい薬なので、できれば長く使えたらとおもってますが。」
そっか、治ったもどきになることがない限り、私はタキサン系の薬をやめることがないので、一生脱毛とつきあうことになるからなー
ということは、薬が変更に近い将来になるだろうから、これが最後の自分の髪の毛ってことか(ノ_・。)
一人で妄想しているときに先生
「ところで最近お話になっている、貧血、ふらつきはどうですか?」
「なんか週の初めあたりにありますが。」
「そうですか、ま、念のために脳転移も調べておきましょう。」
脳転移!
まさか自分のふらつきや貧血から脳転移に結びつかなかったのでびっくりした。
っていうか毎週CTと造影剤でも大丈夫なのか?といろんな不安がよぎる(ノ゚ο゚)ノ
ということで、今週の金曜日、昨日、脳転移の検査結果をきいてきた次第である。
2つ目の検査結果
診察室にはいり、いつものように体調に変ったことがないか問診
そうそう!目の充血のなくなり(前日に海に入ったのだが)、一安心だ(`∀´)
「さっそくですが、先日の頭のCTですが…。」
緊張が走る。
「ここに一つ、とても小さな何かがあります。
2ミリ程度なのでまだ良性とも悪性とも判断つかないですが。
経過観察ってことで、11月にまた頭のCTをとりましょう。」
右なのかな?
脳みその中にうっすらと何かがうつっていた
最初に自分が乳ガンだという告知を受けたときはかなり落ち込んで話もできないくらいだったが、今回はなんだか人ごとのような感じだった( ̄Д ̄;;
「もし脳転移だった場合はどんな治療になりますか?」
「腫瘍が一つなので、大きさによっては開頭手術になるか、放射線での治療かになります。」
「開頭ですか?ごりごり開けるんですか?なんかおおきなねじみたいなやつで?」
「いや、もうちょっと大変になりますがねー(汗)。ま、まだはっきり決まった訳ではないので心配し過ぎないようにしてくださいね。」
点滴のルートをいれてもらって診察室をでる( ̄_ ̄ i)
パートナーに電話した
「ま、最近転移したのか、もしかしたらもっと昔からあったのかもしれないしね。」
といろいろ話をしてくれるのだが、まったく頭にはいらなかった。(笑)
抗がん剤ルームが満床だったのでにトイレによった。
トイレの個室にはいったとたんに、ことの重大性が重くのしかかってしんみりしてきて、しらないうちに涙がでていた
「脳転移かー。」
乳がんのサイトでいろいろ検索して調べている毎日だが、自分には関係ないと思い込んで脳転移のところなんてとばして読んでいた(・・;)
待ち時間にi phoneを使って脳転移を調べた
脳外科医 澤村豊のホームページというものがトップにあったので読んでみた。
このサイトがトップでよかった!
●でも,乳がんや肺がんの多発脳転移でも,治ってしまって10年以上元気な人もいます
●今は,癌をもった患者さんに脳転移が起こっても,治療をあきらめる時代ではありません
この二つの文書を読んでちょっと安心した。
ちなみに梅澤先生のホームページもしらべた。
こちらも勉強になった。
けど、ちょっとびびった。これも現実なのか?( ̄□ ̄;)
なにはともあれ、12クール目が無事に終わった。
1週間の休みがあったのでいつもよりちょっと体調がすぐれない昨日今日である。
足の裏がやたら暑くて、足裏に冷えピタをはっている(笑)
いろんなサイトを調べると、今は脳に転移があっても治療がすすんでいるので、脳の転移自体はコントロールしやすい時代になってきたとある。
脳の転移がみつかっての予後は半年から一年ということらしい。
11月に脳転移の再検査。
11月は私の乳がんがステージ4と判定がでた月。
そこから余命一年ですといわれ、11月まで残すところ3ヶ月になった、今のところは大丈夫そうだ。
その同じつきに今度は脳転移の検査かー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
今は肝臓の転移も肺の転移もある。
体の中は見えないので、ましてやまだ症状がわからないので自覚がないのが私の問題だ。
ましてや脳の中なんてー。
車にのって、時間がたつにつれてだんだん現実味を帯びてきてシリアスになってきた
もし脳転移があり、開頭手術とかになったら???
両親にとうとう現状をはなさなくてはいけないときがくることになる。
ヨガの頭たちなんてできなくなるだろう。
ヨガのクラスもおしまいになってしまうのか?
っていうか、人格障害とかって書いてあったし。
記憶とかってどうなるんだろう?大事な人とかわすれちゃうのかな?
意識がはっきりしているうちに遺産のことなんか決めておかないといけない?
今、なにをしたらいいんだろう?
もし、本当に余命が半年とか一年になってしまったら?
頭の中に実際にわからない腫瘍があるってことはやっぱり怖いかも・°・(ノД`)・°・
まだまだやりたいことあるんだけどなー(T_T)