忙しくてブログがアップできなかった12月上旬のある日。
大学時代の友達が勤める職場でデータ入力の単発バイトのお声がかかり、
日銭が欲しい私はイチも二もなく飛びつきました。
場所は、信じられないほど東京タワーの近く。
久しぶり(幼稚園以来?)に超間近でみるタワーに、
歳も考えずに浮かれまくり。
お仕事内容は、紙に記載された内容が、
ちゃんとデータベースに反映されているかを確認し、
不備があった場合は訂正して正しいものにするというもの。
久しぶりに日本のオフィスへ出陣。
通勤ラッシュに揉みクチャにされながら、
日本で真っ当な社会人をしていた頃の自分を思い出す…。
今じゃ、面影すら感じられないけどね。
友達がどういう風に私を職場に紹介しているのか。
ちょっと疑問ではあったんだけど、乗り込んでみると…
友達ったら、私との友情関係をほとんど話していない模様。
あれ?私って紹介できない人間ですかぁ?
んー、まぁ「紹介できないよ!」と言われれば、納得しちゃう面もあるのが悲しいトコなんですが。
しかし友達関係を隠したい彼女の意思とは裏腹に、
彼女の指示を仰ぎながら仕事をすると、どうしても日頃の口調が出てしまう。
友:「どうですか?」
私:「ええ、まぁ…。で、あのさ。これなんだけど…あっ、えっとぉ。これなんですけどぉ…」
私:「すいません、ちょっといいですか?」
友:「え?なに、どうした?ああ、ソレ?んー、それねぇ…。どーしたらいいと思う?」
みたいな会話を2日間繰り返し、しまいにはバレました。
ま、所詮隠し通そうとするほうが間違ってるんですが。
バレたところで私は何の問題もなかったんだけど、
友達的にはちょっとバツが悪かったようで。
というのも、去年までお願いしていたバイトの人があまりにもPCに不慣れで、
教えてれば自分の仕事がはかどらないと、イライラが積もったらしく。
だったら、まぁ私も帰ってきたことだし、仕事もないだろうから
いっちょ、人助けでもするかなーみたいな気持ちだったみたいだけど、
そんな彼女に対して周囲の反応は、使えない去年のバイトさんにも優しくて。
「分からないんだったら、教えてあげればいいじゃない」みたいな雰囲気をガンガン醸し出し…。
でも、そこをゴリゴリと押し通して、いざ今年のバイトが登場すると、彼女の友達だった…みたいな。
「結局、友達と一緒に仕事したかっただけじゃないの?」
って思われるのが、どーもイマイチ…というお話でした。
まぁ確かに分かるわな。
うん。
泣いても笑っても、この2日間でエセ社会人は終了。
もとの暇暇星人に戻ったわけです。
2日目も終了、明日からどーすっかなぁと思いながら
帰社するサラリーマンたちの波に身を置いて、ふと周囲を見渡すと…
むむむ!
疲れた顔したサラリーマンたちに、なんか後光が差してない???
みたいな幻覚にとらわれ、
「毎日行く場所があって、そこに自分の机があって、決まった日にちに給料が入る…」
という、フツーの、ごくごく一般的な社会人が、なんだか輝かしく思えてきまして。
このとき、そう、ホントにこのときです。
親が聞いたら泣いて喜びそうな、私としてはトンでもない思考に向かってしまいました。
「就職活動でも、やろうかな…」と。
ちょっと消極的ながらも、日本社会に身を置く、という決意をした次第でございます。
しかし、あれまぁ。
連日のトップニュースは雇用不安増大の日本社会の現状。
前途多難ですな。
ま、気長に…
山で稼いだカネも、まだあるし…
と自分に無理矢理余裕を持たせて励まさないとやっていけるモンじゃないわよ、このご時世。
ヤバイなぁ。
あは。
そうそう。
2日目の最後に友達の上司と話をしてて、いつから友達関係か、みたいな流れになったとき、
ふと数えてみました。
12年。
ひとまわりしてしまいましたよ。
干支がひとまわり…
あーあ。
ヤになりますね、ホント。
どーでもいい独り言ですね。
失礼しました。