地元に森永卓郎さんが来たので、講演を聴いてきた。
1時間半の内容だったのだが、とても刺激になり楽しい内容だった。
テレビで見るよりも、さすが経済学者だなぁという印象だったかな。
面白かったのは、イタリアの話。
・イタリアは、平均年収で日本を抜いた
・でも、日本と違うのは、残業がほとんどゼロで、夏休みは1ヶ月以上とること
・母を訪ねて3千里(イタリアのお話)の主人公マルコは、家が貧しくて、母が3千里も離れたアルゼンチンまで出稼ぎに行かなければならなかった
・そんな国が今は豊かになった
・イタリアは中国とは勝負しない、価格勝負では負けるからだ
・フェラーリ、アルマーニ、高級志向で勝負している
・決定的に違うのは国民性、とにかく明るい
・とにかく女性をよく褒める(ジローラモさんみたいなノリなのかな)
・責任委譲が徹底していて、経営者は現場まで口を出さない
・FENDIは年間1500もの新商品を開発しており、売れるものだけを残す戦略をとっている
そんな内容でした。
私が(あくまでマスコミを通して見る)日本企業に疑問を持っている部分をズバリ言ってくれていました。
確かに、不景気ばかり言っていてもしょうがないですからね。
ちなみに、消費税アップは景気を冷やすばかりで、日銀主導のデフレ対策が今は必要とのこと。
それと、菅総理の経済音痴はどうしようもないらしいですね。
製造業はかなり上向いているらしいので、今年の景気回復に期待したいものです。