日航再建問題に関する考察 | ITベンチャー孤軍奮闘日記

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さてさて、あのJALが再建問題で揺れておりますよね。
かつては親方日の丸で憧れの企業だったんですけど、その見る影もない状態になっています。

一方では、事業仕分けで、独立行政法人に次々とメスが入れられています。
これまで聖域とされていた様な領域にも例外なく。

これらの流れは、何を意味しているのか。
既得権益にのっかっていた企業は、完全自由競争のレースに平等に参加しなければならなくなるということなのでしょう。

「寄らば大樹の陰」という言葉がありますが、それが全く通用しなくなる。

官僚で言えば、東大を出て官僚で出世して、退職後もいくつもの独法を渡り歩いて、何度も退職金を受け取って、実質はほとんど出社もせず、たまに出社をしても世間話をして帰ってくる、そんな生活をしていても悠々自適な生活が完全に保証されていた。そういう構図が崩れてきたわけです。

コンピュータの世界もそうですよね。

スパコン予算が話題になっていますが、コンピュータ業界にいる方は分かっているはず。Googleがそうしている様に、今やスパコンにしか出来ないなんていうものは無いのです。

大きなコンピュータに、集中して処理をさせるのではなく、たくさんのパソコンに分散して処理をさせる方が同じ処理をさせる場合にコストが大幅に削減出来るのです。

業界ではスパコンでは食えなくなっており、その為にどんどんソフトウェアやサービスにシフトしているはずなのです。

ちょっと話がそれましたが、何を言いたかったかというと、人間社会もスパコン型からパソコン分散型に移行しつつあるのではないかということなのです。

大企業だからこそ、そのブランドをひっさげて業界を牛耳っていたという部分はあるのでしょうけれども、製造過程が均一化されて、ロジスティクスも安価に利用出来るようになれば、様々な製造やサービスは、大企業に頼らなくても出来るのではないかと思うのです。

但し、中小企業が競争し合って潰し合っていてはだめです。

中小企業同士がアメーバのように疎結合によってゆるやかに連携し、お互いに不足している部分を補い合いながら、切磋琢磨しながら成長していける、そんな世界に移行しつつあるのではないかと思います。

ですから、今、大企業の中で安穏としている人(あまりいないとは思いますが)は、頭を切り替えていかなければ、たぶん取り残されてしまうでしょう。

中小企業の皆さん、ある意味この大不況はチャンスですから、低コスト高付加価値サービスの分野に多角的に参入出来るような知恵を出し合いましょう。

当社もそんなサービスを目指し、中小企業や個人で頑張る皆さんを応援しているのです。

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