講座10) データベースとは | ITベンチャー孤軍奮闘日記

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今日はデータベースについて考えてみましょう。

さて、データベースとはどういうものなのでしょうか。
ご存知でない方は、漠然と、様々なデータが蓄積されている保管庫の様なイメージを持たれているかと思います。

その認識で間違いありません。

様々なデータを登録・変更・削除・読み出しをする為だけに独立したシステムとなっているんです。

データベースを知ると、これが驚くほど便利な機能を持っていることに気が付きます。


データベースの中に、テーブルという「データの固まり」があります。

テーブルのイメージは、ちょうどEXCELの表の様なイメージです。

例えばアドレス帳の様なひと固まりのセットが、ひとつのテーブルです。


ここまでは、イメージ出来るかと思います。


優れている点の一つは、データの取り出し方です。

データベースに対して、データを読み書きする場合に、SQL文というものを使用します。


このSQL文というものが、優れているんです。


どういうことが出来るか。

例えば次のようなアドレス帳データがあるとします。

CMSソフト開発でおなじみ小山市にある『株式会社音風館』のブログ


テーブル名を「名簿」としましょう。

ここからデータを取り出す際に、「抽出条件」「並べ替え順序」を指定しながら、特定の列のデータを読み出すことが出来るんです。


例えば、

「東京都の方の、氏名と電話番号を、年齢順に読みだす」ということを1文で実行出来る訳です。

次の様なSQL文でそれが実行出来ます。


SELECT 氏名,電話番号 FROM 名簿 WHERE 都道府県='東京都' ORDER BY 年齢


そうすると、次の様にデータが取り出されます。


わを 03-7777-2222
かきくけこ 03-3333-4444
まみむめも 03-4444-5555


ブログシステムも、実は、投稿したデータはデータベース(あるいはデータベース的なファイルシステム)で管理しており、デザインとは分離した形で保管されています。


上記の様な、たった10件のデータでしたら、人間の目でも抽出出来ますが、これが何万件、何十万件となってきたら、とてもじゃないけど人間には時間が掛かり過ぎる仕事になってしまいますよね。

コンピュータは、こういった仕事を得意としています。


話を戻せば、ホームページをつくる為のデータも、この様な形で管理しておけば、並び替えや、デザインの着せ替えがし易いということが分かると思います。


こういった考えに基づき、ホームページ作成を効率よく管理するシステムがCMS(コンテンツマネジメントシステム)という訳です。


次回は、データベース活用のさらなる発展形について考えてみます。

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