



5月4日、バレエ「ダーナの泉」無事終える事が出来ました。
このコンサートに関わって下さった出演者、スタッフの皆様、そして会場までいらして下さったお客様方、行けないけれど、とお手紙やお花でお気持ちを届けて下さった皆々様方に心より感謝申し上げます。
370名定員のホール、最終的にチケットも326出まして、いらっしゃらなかった方もありましたが、本当に大勢の方々にご覧頂く事が出来て、嬉しく思っております。
しかもかなりの方々に「迫力があった。」「構成が良かった。」「感動した。」「1回じゃ勿体無い、再演して。」等嬉しいお言葉やアンケートを頂く事が出来て心底、良かった、と思っております。
新作は実験的な試みでもあり、今回の様なバレエと演劇の組み合わせも、これがどう出るかも、私自身全く見えていませんから、良い反応を頂くというのは、率直に嬉しいものです。
オケを15人編成で行う事も、この会場の広さで、舞台上で演奏して頂く事も、その残りのスペースで踊る事が出来るかという事についても、全部手探りで、自分で決めて行かなければなりませんでした。この辺はバレエの先生方にお伺いしながら一歩一歩でした。
金管楽器が基本使えない(音量的にトロンボーンやチューバは無理)となると、迫力のある場面、恐ろしさを表現する為に使っていたその辺の楽器がゴッソリ抜けてしまう・・・
じゃあ、どうするか?低音を支える弦のチェロ、コントラバスも一人ずつ、木管もの低音のファゴットも一人だけです。それならば打楽器にどう打ってもらうのが効果的か?それも1名、2名?もし2名が希望でも、今度は音が大き過ぎる事はないだろうか?
思いあぐねて、私の作曲の先生にコンタクトを取ったのですが、先生も大学の大勢の生徒さんのレッスンを抱えていらしてお忙しくて。それでもレッスン終了後なら会って下さると仰って、大学の構内で夜、レッスンの終わるのを待っていたのですが、あちこちから楽器の練習に励む学生さんの音楽が流れて来て・・・そんな事も、良い思い出です。
今思えば、やはりそこで今回の編成を決めたのも大きい事でした。
トランペットを入れるかどうかは、小編成のオケの中で迷った所でした。その為に弦を一人減らしたのですが、その辺の所を先生とご相談出来たのは大きな事でした。
自分の想いを、夢を叶えたのね、と言われればそうなのですが、自分一人なんて、本当にそんなに何もかも出来る訳がない、小っちゃな存在です・・・とにかく、あちらこちらでその道を極めている方々の元に馳せ参じて(そのエネルギーだけは持って)そのお話に良く良く耳を傾ける事かな、と思います。でも、勿論その前に、「自分はこうしたい。」という意思やプランは不完全でも良いので、書くか説明出来るようにして。私の場合、実現には長い道のりがありましたが、それは普通の日常の生活の中でずっと抱いていた想いなので、そうすぐ実現しないのも当たり前でもありました。病人が出れば入院やらその事にかかりきりになるし、介護の必要な時期もあったし。前向きな方ならば子供の結婚や孫の誕生と世話等々・・・
でも全てはつながっていますね、そういう事も含めなので、夢が叶わない事に焦る事もなかったのですが、やはり年齢も重ねて、残り時間が無い事が今回自分を爆発させたのかも!
何とか気力も充実していたので大きな病気をする事もなく、稽古場にも毎週通えて、ともかくもやり遂げる事が出来ました。
公演の翌朝、目覚めた時に、いつも何か背負っている緊張感でパカッと起き上がっていたのが、ああ、終わったんだと、そのまま崩れ落ち、ホッとしていた自分が可笑しくもありました。
昨年9月、このバレエ「ダーナの泉」がバレエ化される話が立ち上がって、何ヶ月も経ちました。全曲が新しい音楽、そこに振付けて行く、そして演劇畑の演出家が更に演出を加えて行く・・・練習はほぼ毎週2時間のテンポで今日まで来ました。
バレエダンサーさんは、さぞかしハードだったろうな、と思います。
正直、既成の作品を踊るより、時間は短くてもずっとエネルギーが必要だったと思います。
でも、それだけに今までのバレエとは違った、見た事のない世界を体験して頂けると確信しています。
稽古場は、引き締まった空気と、何処か絶えず和やかな笑いがあり、私は毎週通うのが楽しみだった。初めて、あの美しいバレエが、ダンサーの後姿のシャツから染み出る汗を見ると、、如何に体力の要るものかとも、間近に実感したのです。
そして、振付というものも、新作には時間のかかるものだという事も。
バレエ音楽は、自分が1つの音楽を完成させようとあれこれする方向と、時に違うものだという事も。大幅にカットが必要だったり、メリハリを優先させた方が良い箇所もあったりと、いろいろ勉強させられました。最もやりたかった事であり、体験出来て嬉しかった!
先日、初めて生のオーケストラと合わせました。此処が当然ながら、私が最もドキドキする所でした。何でも自分の作品を突き詰め出すとキリはありませんが、でも、バレエと自分の音楽が結びつくという長年の想いが現実となり、胸が熱くなりました。
とにかく精一杯やって来ました。普通の感覚だったらバテて当然な位の時もありましたが(若くありません・・・)立ち上がって来る自分の気力に自分が驚かされる事もありました。
とり付かれた様にやらなければ、成し遂げられない所もありまして。
私個人の力ではもう二度と出来ないでしょう。それだけに連休中のご予定の決まっていらっしゃらない方には是非、観にいらして欲しい。
そしてバレエと生オケの音楽とが創り出す世界を味わって下さい!!

2月頃になると、気になり始める木があって・・・
何年もブログを書いていると、1年経てば、あ、やっぱり同じものに
眼が行くものだなぁとも思う。
好きな木の花、とさみずき、土佐水木と書くらしい。
土佐日記、聞いた事があるけど、今年は土佐水木日記を書こうかな?
と言っても、写真を撮りながら、春の訪れを一歩一歩、一緒に感じて行こうかなと。
これは2月4日に撮ったもの。まだまだ寒い冬の真っ只中でだけど、
この日はお天気も良かったからか、少しふっくらし始めた枝の先、
突っ伏したい程、疲れているのに・・・更にこの時間帯の放送はこの年代にはキツイのに、結局、見てしまうんですね、アジアカップ。だって今の若い世代、上手いんですもの、面白くて。
昔は、ボール回さないでそこで打って!とか、ジリジリしたものだけど・・・そういう土台があって、だんだん海外で活躍する選手も増えて、レベルも上がってなんでしょうけど。先程の1点目はスゴイ。イランの選手が後ろ向いている間にその隙突いて・・・とは言えピッタンコに合わせられるボールをきれいに上げて、それをキッチリ決めるという。お見事です!!イランはかたいディフェンスだと言うから、このチャンスを見逃さなかったのが素晴らしい!でもイランが強いのも、なんか素人ながらわかる気がします。何?!ロングボール?何でそんなに飛ぶの?とただ唖然。ただ、あそこで決まっていたら・・・と言う様なシーンもあって救われた所もあるとは言え、あまり決定的にならなかったのも、日本が良く守っていたから?まだ決着ついていませんが、げ、限界、寝なくちゃ・・・いえ待って、また追加点、入りました!おめでとう、勝った!
結局見ちゃった。スゴイ、安眠できます(笑)
