5月があっという間に過ぎ、載せようと思っていた新茶の写真も遅れ、もう梅の季節に移っています。
 
バタバタと慌ただしく過ぎる日々の中では、食後、耐熱の急須等にお茶を注いで済ませてしまう事も多いものですが、新茶の季節には、時にゆっくりお茶を淹れて味わうのも良いものです。
 
静岡生まれの私としては、今年も、いとこが送ってくれた新茶を楽しみました。
 
昔、信州で買ったものの、小ぶり過ぎてあまり使う事のなかった急須を、今年は自分用に出して来ました。
お気に入りの六角形のゆのみにお湯を注ぎ、その湯を新茶に注いで待つ事しばし。私の好みで濃いめ。家事の合間の至福の時です。そして季節のものを頂くと元気が出る様な気がします。この所溜まっていた疲れが、少し取れて行く様な気がしました。
 
それにしても、最近、茶筒も昔とだいぶ変わりましたね。お茶缶は幾つか取って置くのですが、昔ながらのオーソドックスなのが一番左。若草色に新茶と書かれている定番。
 
でも今は見て下さい!今年、届いたのは一番右。華やかな花柄!
昨年か一昨年の物は真っ赤。
しかも日本語だけでなく、横文字も並んでいて、どうも外国の方々にもだいぶ日本茶が浸透して来ている様で、それを意識しての事かもしれません。でも、多分これはお店も世代交代、若い世代の感覚でしょうねー
 
近所の和菓子屋さんも、何十年と変わらなかった味、スタイルが少しづつ変わって来ています。う〜ん、昔の味と大きさ‥と思うお菓子もあったりするのですが、何処も代がわり、自然な流れでしょう。お店が若い人で賑わっているのを見ると、又一つ、自分が高齢層に押し上げられていると感じざるを得ません‥
 
年齢を重ねると、とかく保守的になりがちなので、それには気をつけようとは思います。
が、それでも私には真っ赤なお茶缶、という発想は無いなぁ‥この空缶にはウーロン茶を入れてみようか?!