高松宮記念のポイント | 一撃金満馬道omumo太郎別館

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大混戦の今年であるがこのレースJRAのG1レースで1人気が勝てないレースで
近10年 1-1-2-6で 26レースあるJRAのG1で勝率は最下位

さらに拍車をかけるのが今年は香港からG1馬ビクターザウイナーが
参戦。昨年末の香港スプリントでは4着も年明けのG1では香港スプリント上位の
2頭を負かしており侮れないところである

またオーシャンS当時にお伝えしたのが
オーシャンSで上位入線馬はG1で好走している事実


[2019年オーシャンS]
1着モズスーパーフレア(19年スプリンターズS2着、20年高松宮記念1着)
2着ナックビーナス(18年高松宮記念3着)

[2020年オーシャンS]
1着ダノンスマッシュ
(19年スプリンターズS3着、20年スプリンターズS2着、20年香港スプリント1着、
21年高松宮記念1着)
2着ナックビーナス(18年高松宮記念3着)
3着タワーオブロンドン(19年スプリンターズS1着)

[2022年オーシャンS]
1着ジャンダルム(22年スプリンターズS1着)
2着ナランフレグ(22年高松宮記念1着、スプリンターズS3着

などなど、オーシャンSを好走した後に実績を残した馬が多数。
今年はオーシャンSからはトウシンマカオ ビッグシーザー
キミハクイーン※除外対象 シュヴァルツカイザー マテンロウオリオンが予定
果たして


データ
☆前走1着及び勝ち馬と0.2差以内
複勝率29%
アサカラキング ウインカーネリアン ウインマーベル
トウシンマカオ ビッグシーザー ソーダズリング ナムラクレア
ママコチャ ルガル



2着以下で0.3差以上
複勝率8%





☆前走上がり2位以内
複勝率33%

ロータスランド ウインマーベル トウシンマカオ ビッグシーザー



上記の2つのデータで該当は3頭



トウシンマカオ
ルメールに騎乗依頼しての今回 恐らく1人気濃厚ではないか?
重馬場は良くないタイプで前回は、稍重で前半33.4の早い流れで先行馬が潰れて
5番手から終始外を回る競馬で勝利した。 ただ、右回りに比べると中京は
この馬鬼門 昨年も5人気でタコ負け 内枠を引けるかがポイントであろう
高松宮記念はいい馬場で行われることが少なく 
1人気も勝てないレースで 天候次第では切ることも


ウインマーベル
こちらも重い馬場は不得意 阪急杯は重馬場でしたが、前半から33.9で
早くないことと内枠を引けて好位置で溜めれたこと 開幕週で外差が効かない馬場
もありきの勝利 22年のスプリンターズSでは4枠で2着 23年は3枠で8着と
好走パターンが掴みにくいが 重馬場であるとやや割引と考えるべきか



ビッグシーザー
これまでは先行位の競馬で好走していたが 前回はスタートから中盤の競馬
それでいて7番手から馬群をついて伸びての2着は、収穫のあるレース
1分7秒台の競馬も経験しており ビックアーサー産駒としてスプリントG1制覇は
牧場は期待している印象 中京も不問。
近4年で4歳馬の勝利がない点は気になるが、乗り替わりで人気も落ちる今回は狙い目


ルガル
芝に替えてからは、4着以下なしと安定味抜群
前回もテイエムスパーダの逃げを番手追走 前半33.4のペースで
57.5キロでアグリに3馬身の快勝 不良馬場でも勝利があり渋れば尚いい印象
スタートも上手く テイエム アサカラキング モズメイメイとテンに早い馬が
多く、好勝負必須


ナムラクレア
1200mでは崩れなし G1に中々手が届かないが今年は斤量負担も考慮して
京都牝馬からの使いだし。スタートで後方からの競馬で
上り3位で僅差の2着 前半34.5という遅めのペースと外伸び馬場が
功を奏した印象 ここ最近スタートからダッシュが一息なので
中盤で競馬が出来るかどうかが鍵である


ママコチャ
スプリンターズSでは〇指定で見事優勝 阪神Cは前半33.1の早い流れを
3番手追走も差されて5着 スプリンターズSでは33.3で勝利出来ており
スムーズに内枠から運べないと、ラストに堪えるようで枠順次第か
馬場が渋るのはプラスとは言えない印象


マッドクール
昨年ぶっつけでスプリンターズSでは2着好走 ある意味使い詰めると良くない
タイプ? 香港では海外輸送もあり8着に。サンデーRとすればスプリントG1は
天皇賞春以上に獲りたいところだろう 重馬場でも勝利があり定量戦なら
巻き返しは十分と見るが


ロータスランド
昨年も期待したがイン差しで見せ場十分6着
ここ数戦は後方からの競馬で前走も大外枠から4角18番手から
追い込んで0.3差 1200Mはこれまで高松宮記念のみしか走っていないが
2着と6着 その昨年も前が壁で外に出すタイミングが遅れてしまい0.5差
時計勝負では分が悪いが渋る馬場で1分8秒程度なら上位入線も考慮すべき



アサカラキング
3連勝で挑戦の阪急杯では2着。かなり楽なペースで競られることなく
バイアスのある開幕週も功を奏した印象での2着
今回はテイエムスパーダ モズメイメイがおり良馬場であれば
前半32秒台もあり得る点はこの馬に取り試金石かで初めての1200mでもあるので
テンのスピードについて行けるかは未知

香港からの刺客ビクターザウィナー

香港スプリントでは、4着も年明けのG1では、香港スプリントで上位の馬に
快勝しており侮れない逃げ切り勝ち 
1分8秒以降の時計なら過去香港馬は1着、5着  テンのスピードは速いようで
香港スプリントでも番手から直線先頭 渋れば要注意でしょう



昨年は不良馬場で前半35.6のスロー 22年は前半33.4 21年は34.9
いずれも重馬場、不良での競馬で22年は早い流れもレシステンシアが
強気に乗り過ぎた印象で体力馬場であり
今年は?週末の予報ですと土日は降雨もありそうで。。。



個人的には、ルガル ビッグシーザー ナムラクレア ビクターザウィナー
ロータスランドを注目したいです。



高松宮記念並びにG1当日の大やりの参加概要は
こちらにて
http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-8032.html


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