不機嫌は罪という言葉を念仏のように唱える
けれど
ぜんぜん罪を背負う覚悟で全面的に不機嫌に乗っ取られる時があります。
とある脳科学者の言葉でいい男とはパートナーの女性の正体不明の不機嫌を
仮にその不機嫌を落雷としましょう。
いい男とは理屈抜きでその落雷を黙って落とされて耐える男である、と書かれていました。
それもなんかわかる気がします。
その時は黙って感電してくれたおかげで自分の体内に帯電していたものがなくなってすっごく爽やかになるからね。
そしてふと思うのです。
あ、やだ感電してる、この人…
慌てて揺すり起こしてお水飲んでもらって介抱しながら
いつもありがとう…
そうやって愛は育つんだと。
ずっと脳科学者の言葉信じていたけどやっぱり腑に落ちない。
私が不機嫌な時は必ず理由がある。
自分さえ見落としている過去にゆっくりタイムスリップしてスローモーションで確認するとありありと、理由がある。
理由を放置したま落雷してスッキリしちゃうと結局、理由から発芽して食虫植物みたいなものがニョキニョキ
結論、迷子になりました。
落雷、今年は多いそうで。
綺麗な夕焼け見たいのにね。