2009.05.08放送「クレヨンしんちゃん」感想
「
ななこおねいさんとお留守番だゾ」
■あらすじ■
しんのすけが幼稚園からバスで帰ってくる場面から始まります。
しんのすけはマサオくんと遊ぶ約束をしてバスを降ります。
(そして、よしなが先生には「今夜も純一さんとプチュプチュしてね」)
しんのすけが玄関に行くと、ドアが開きます。
家からは、なんとなな子おねいさんが出てきて、「おかえり。幼稚園は楽しかった?」と聞いてきます。
突然の展開に大コーフンするしんのすけです。
どうやら、みさえはひろしの会社に忘れ物を届けに行ったようで、そのときたまたまリンゴと相撲の松席を届けに来たなな子おねいさんがひまわりと留守番をしていた、という展開のようです。
しんのすけは格好付けて、ちゃんと着替えて手を洗ってうがいをして、おやつを食べることに。
(ひまわりはこの様子を気味悪そうに見ている)
おやつは、なな子おねいさんが持ってきたりんご。
しかし、しんのすけはどこか不満そうです。
というのも、ひまわりがなな子おねいさんにすりりんごをアーンしてもらっていたので、嫉妬(?)していたのです。
しんのすけは、自分にもアーンしてと要求します。
なな子おねいさんは仕方なくしんのすけにもすりりんごをあげようとします。
しかし、いよいよアーンしてもらえる、と思った瞬間、玄関のチャイムが鳴り、なな子おねいさんは玄関のほうへと行ってしまいます。
野原家に来たのは、さっき遊ぶ約束をしたマサオくんでした。
なな子おねいさんはマサオくんを中へと入れようとするのですが、しんのすけはマサオくんの持ってきたゲームを借りて強引に追い出してしまいます。
(なな子おねいさんにリンゴをもらったマサオくんは帰路で首を傾げる)
さて、邪魔が消えて(笑)、ようやくアーンをしてもらうしんのすけです。
しんのすけがおいしいと言うと、なな子おねいさんは「みさえさんに作ってもらえば?」と言いますが、しんのすけは、なな子おねいさんの作ったのでなければ嫌なのだそうです。
この様子を気味悪そうに見ていたひまわりは、なな子おねいさんに一緒に遊ぶようにせがみます。
ひまわりはお人形ごっこをやりたいそうです。
しんのすけは「子供じみた遊び」と言いますが、なな子おねいさんがひまわりと「私たちだけでやろうか」と言うと、しんのすけが「オラもやります!」と心変わり。
とことんなな子おねいさんと一緒にいたいみたい。
しんのすけがママ、ひまわりが娘、なな子おねいさんが息子役で「ほのぼのホームドラマ」を始めます。
しんのすけを中心に展開するのですが、夜ご飯が居酒屋メニューばっかりだったり、妊娠したとかアクション仮面と駆け落ちしたとか、どんどんリアルな話になってきたのでなな子おねいさんが「そろそろ止めない?」と静止をかけます。
その後、なな子おねいさんはひまわりを寝かしつけます。
ひまわりに子守唄を歌ってあげている風景に和むしんのすけです。
しばらくすると、ひまわりは寝ます。
なな子おねいさんとしんのすけも昼寝。
暫く経って、まず目を覚ましたのはしんのすけでした。
ふと見ると、すぐそばでなな子おねいさんが寝ています。
しんのすけは添い寝をしようとします。
しかし、なな子おねいさんは「どすこい・・・」と寝言をつぶやいています。
しんのすけはもっと近付こうとしますが、なな子おねいさんはしんのすけに張り手をしてしまいます。
なな子おねいさんは夢の中で相撲取りになっていて、突っ張りを連発していました。
みさえが帰ってきたあとの場面です。
みさえは話を聞いて大爆笑していました。
しんのすけのほっぺたには、とても赤くなった張り手の痕が残っています。
なな子おねいさんは何度も謝っていますが、しんのすけは逆に嬉しいようで・・・
■感想■
しんのすけにとっては、まさに夢のような時間だったでしょうね。
ひまわりがいなかったら、「おねいさんとデートだゾ」並みのお話になっていたかも。
この話はしんのすけを見るひまわりの態度がツボですね。
しんのすけはネネちゃんのリアルおままごとに影響されまくりです(苦笑)。
しんのすけ&マサオくん&なな子おねいさんの件は「忘れられたお散歩だゾ」と似たパターンでした。
そう言えば、あのお話も作監は若松さんでしたね(他の製作スタッフも確か同じだったはずです)。
作画監督は若松考思氏でした。
「
父ちゃんと棚を作つくるゾ」
■あらすじ■
ある土曜日。
ひろしはゴルフ場に行くため車を出そうとします。
セットをトランクにしまおうとしたのですが、トランクはみさえのダイエット器具で溢れかえっていました。
ひろしはみさえに怒りますが、みさえは「だって物置がいっぱいなんだもん」と、けろっとしています。
ひろしは「何でもかんでも詰め込むからだ」と言いながら物置を開けると、中から雪崩のようにモノが溢れてきます。
これじゃ、整理しようにもどうにもなりません。
まずは、いらないものを捨てないと・・・
中身を全部出すと、意外と物置は広いものでした。
しかし、棚が無いからどう詰め込んでもすぐごちゃごちゃになるようです。
そこでみさえはひろしに棚を作るように言い、自分はおケイと一緒に出かけてしまいます。
そこにしんのすけが「一緒に棚作ろう」と言ってきますが、ひろしは乗り気ではありません。
でも、しんのすけの説得で最終的には一緒にやることに。
「今日は父ちゃんのこと『親方』って呼んじゃおうかな♪」
まずは板を準備して、のこぎりで切っていく・・・のですが、突然雨が降ってきてしまいます。
急いで外に出していた物と板を寝室に入れますが、それだけで大分体力を消耗してしまいます。
結局室内で棚を作ることになりました。
しんのすけはやたらとのこぎりを触りたがります。
そこでやらせますが、力の入れ方が悪く、中々切れません。
教えても中々飲み込めないようで、結局ひろしに任せて自分はジュースを飲みに行ってしまいます。
ひろしは自分で切ろうとしますが、板を置くのに使っている雑誌がグラグラしてうまく切れません。
そこでしんのすけを呼びますが、しんのすけはまだ5歳児だし、上手く支えられませんでした・・・
それでも何とか全部切り終わり、次は釘を刺していきます。
いつものように、しんのすけがやりたがります。
しんのすけがトンカチ、ひろしが釘を押さえる役です。
ひろしは「昭和のギャグマンガじゃないんだから俺の指に打つなよ」と釘を刺します。
しんのすけは釘を打っていきますが、力が弱すぎて中々入りません。
ひろしが「もっと強く」というと強すぎるし、「今度は強すぎだ」と言うと文句を言ってきます。
文句を言っている内にトンカチの位置が段々ズレてきてしまいます。
そしてついに釘から外れてひろしの指に・・・当たりそうになりますが、間一髪でひろしは避けます。
でも、その拍子に足を滑らせたのか転んでしまい、背中を打ってしまいます。
夜になって・・・
みさえは、ひろしの会社の人に「明日のゴルフはお休みということで・・・」と電話をしていました。
ひろしは背中を打ってからずっと寝込んでいました。
動かすと痛いし、声も出せないほどです。
みさえは呆れていますが、ひろしは反論しようとモゴモゴ言います。
しんのすけが「元はと言えばおまえがダイエット器具を溜め込むのがいけないんだろ」と通訳しますが、みさえはそんな言葉も無視して寝る準備を始めます。
しんのすけが「自分が絶対悪くないと思えちゃうのが母ちゃんのすごいところだよね」と言うと、ひろしは泣きながら頷くのでした。
■感想■
この話はしんのすけがかわいいです、というか可愛すぎです(笑)。
行動も作画もグッジョブですよ、ホント。
しかし、みさえは本当に利己的です(苦笑)。
このような部分が強調され続ける限り、みさえを嫌う人は減らないでしょう。
(さすがの私でも、「かくれてかくすゾ」のようなみさえはひどいと思いました)
作画監督は木村陽子氏でした。
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