どうも、こんばんは。
今日は一日中音の練習があり、帰ってからずっと眠い状態が続いています。
なんてったって、楽器を吹くというのは体力を使うし、同じ音を共有するから相手にも気を遣わなくてはいけないからです。
今日からは私の通う高校で練習をするようになったので、時間とか気持ち的にも余裕が出来るのですが、その余裕がまた危ない結果をもたらす原因になったりすることもあります。
例えば、今日の例で言えば――
・合奏のとき、先生が「ハイ、じゃあ○○小節からお願いしますね~」と言ったが、まだ全然練習していなくて、しかも拍子が8分の7とかいう訳の分からないところで、思わず「ブーッ!」と吹いてしまったこと(吹いたと言っても、楽器を吹いたわけじゃ無いです。『面白い話を聞いて思わず吹いた』とかで使うほうの「吹いた」です)。
内心では、『こんなのいきなり合奏で出来るわけないし!』とか思っていたのですが、言葉の代わりに「ブーッ!」になってしまったようです。
あのときの周りからの視線がどんなに痛かったことか!
・しゃしゃり出る(だって、私の通う学校って、初めて来た人は大体迷子になるんですよ。文化祭のときも、校内を歩き回ってたときに『すみません、トイレはどこにあるんですかねぇ?』って何回か聞かれちゃったし)
・怠ける(これはかなり致命的です。普段の吹奏楽部では結構のんびりマイペースに活動しているのですが、中音だと他校の生徒とも一緒にやるのです。他校の練習はかなりハードなようで、休みの「や」の字さえ中々見つからないし、妥協の「だ」さえ見つかりません。前回、前々回のときは他校を借りたのですが、そのときはしっかり出来ました。ただ、今回は自分の学校だけあってちょっと怠けてしまいましたね・・・)
――と、こんな感じでしょうか。
普段の環境に馴染むというのは怖いです。
さて、今回の練習ではあの先輩 に立ち向かうべく、逆転の発想 なるものを使って気落ちしないようにしよう!と決めていました。
先に結果から伝えましょうか。
結果は・・・
上手くいきました!(←はじめて文字サイズ「3」を使ってみました)
午前中は怠けながらも、吹くときは密のある(=中身のある)練習をしたおかげで、パート練習のときには、
「○○はいいんだけど、○○が良くなるといいな」と言わせる(?)ことが出来ました。
もしかしたら、本人が前回と今回の練習の間で反省していたのかもしれないんですけどね。
とにかく、逆転の発想作戦は成功に終わりました!
これからもしばらくはこの方法を続けていきましょうかね。
たったこれだけのことなのに、これからの練習にがぜんやる気が出てきたのはどうしてでしょうね(汗)。