どうも、こんばんは。
今日は、敬老の日ですね。自分の身近に居る人を敬うことは出来たでしょうか。
私の場合、祖父と祖母は私の家から離れたところに住んでいるので(母方の祖父は神奈川、父方の祖母は埼玉。母方の祖母と父方の祖父は亡くしています)、会いにいけず、少し残念でした。
今日はたまには散歩をしようかなと思い、ぶらっと外を歩きました。
とても東京っぽい感じ(?)がしたので撮影してみました。特に「○○が撮りたい!」という意図は無かったのですが・・・
東京、特に都心だと、川の上には決まって高速道路があります。私の家の目の前にも川があるのですが、そこにも例によって高速道路が通っています。
タイトルの「許せない」というのは、この散歩中に起きたいざこざがあってのことです。
別に私は関係無かったのですが、見ていて気分が悪くなったんです。
私が散歩している途中、犬と散歩をしている女性が居ました。その犬はリードをつけておらず、放したまま散歩をしていました。
その時です。向こう側から自転車に乗ったおじいさんが猛スピードでこちらにやってきました。
あわや、そのおじいさんは犬を轢いてしまいそうになりましたが、ぎりぎりで避け、ブレーキをかけます。
そして、飼い主の女性に言ったのです。「犬と散歩するならリードぐらい付けろ。お前の頭はどうかしてんのか?」
・・・。
女性が反論する間も与えず、そのおじいさんはさっさを自転車を走らせ、向こう側に行ってしまいました。
どうでしょう。これって、どちらが悪いのでしょうか。
確かに、犬が勝手に離れてしまうかもしれないということを考えると女性が悪い気もしますが、問題はおじいさんの発言です。
「頭がどうかしてんのか」なんて、言ってもいいことなのでしょうか・・・。
私は何もせずにその場を離れましたが、私は女性の散歩の仕方に間違いは無いと思っています。
普通に首輪をつけていない犬とかも最近はよく見かけますし、私の家の近くに住んでいるネコなんて普通に道の真ん中に居ますし。それでもみんな可愛がってくれます。
犬はリードをつけなければいけないのですか?犬は人に服従させられるのが普通なのですか?(←言い過ぎ)
まず、あのおじいさんにはドラえもんの「ドロン葉」というお話を見てもらいたいです。
そうすれば、リードを付けられて自由に動くことの出来ない気持ちが分かると思います。
とにかく、いくら敬老の日だからと言っても、こんな人は敬いたくありません。
今日の写真は↓コレです。
午後3時頃、都内某所にて撮影。
今日はどんより、曇り空でした。