どうも、こんばんは。


最近、部活でどうも調子が悪くなってきた感じがします。中々上達しないんですよね。

今は吹奏楽部でチューバをやっています(今年度から)。楽器が重いのにも、大きいのにも慣れてきました。

しかし、音が最近納得いかないんです。吹いたつもりでも「ブスッ」とかいう音が出てきたり・・・


つまりはブランク時期に突入したようです。ブランクはとてもきついです、、、

でも、吹奏楽コンクールまであと24日。気を引き締めて頑張ろうと思います。


では本題、昨日のドラえもんの感想、ぱぱっといってみよう。


「ぼくよりダメなやつが来た」

■あらすじ■

ある日、のび太達のクラスに転校生・多目くんがやってきます。多目くんは、のび太より勉強もスポーツもできません。

それをいいことに、のび太は自分が一番のおちこぼれでないことを触れ回ります。

宿題の進みが遅いことを馬鹿にしたり、走りが速いことをしずかちゃんにアピールしたり・・・


ある日、のび太はジャイアンとスネ夫に野球に出るよう言われますが、わざと多目くんにリリーフで出てもらうことに。

そんなのび太に、ドラえもんは「配役入れ替えビデオ」で、今までののび太の多目くんに対する態度を見せました。

のび太は自分の態度に反省し、多目くんの元へ向かいます。

ちょうどエラーをしてしまい、ジャイアンズが負け、多目くんがジャイアンにボコボコにされようとしているとこでした。


のび太は「多目くんがエラーしたのは僕の責任だ、殴るなら僕を殴れ!」と言い、そのとおりボコボコにされます。

のび太と多目くんはこれで本当の友達になります。


しかし次の日、多目くんは親の都合で引っ越すことに。学校を休みます。

のび太はがっかり。

その後、土手でドラえもんに「きっと僕のこと、イヤなやつだな、って思ってるんだろうな」と反省。

とそこに、多目くんがやってきます。のび太に会いにきたそうです。

お互いに胸のしこりがとれ、一生忘れないと約束します。

その後、多目くんは車に乗り、引越し先へ向かいます。

その車を、のび太とドラえもんはずっと見つめていました。


■感想■

このお話では、のび太がいつものジャイアンやスネ夫のような存在として描かれた珍しいお話です。

あまりギャグ的要素が少なく、感動形の部類に入ります。

ラスト、何もしゃべらずにっこり笑いながらも涙がこぼれているのび太が素敵でした。



「ボディーガードは背後霊」

■あらすじ■

スネ夫に背後霊のことを自慢されたのび太。自分も背後霊が欲しくなりました。

ドラえもんは「ロボット背後霊」を出します。ついている人の望みどおりにしてくれるのですが、気が利きすぎるのが難点だそうです。

はじめはお使いから逃れることが出来たりジャイアンとスネ夫を見返すことが出来ましたが、だんだん背後霊の行動がエスカレートしてきます。

バイオリンのお稽古に行くしずかを引き止めたり、マンガやピザを取り上げたり、余計なことまでやってしまいます。


のび太はドラえもんに相談しますが、24時間は無理だと言われます。結局、解決策は雑念を捨てるしかないようです。

家に帰っても、トイレの中まで付いてきたりお風呂も一緒だったりとてもうっとおしいです。


その後夕食ですが、のび太がおかずにニンジンが入っていることをブーブーいった途端、テーブルが・・・

結局、のび太は屋根の上でみんなの迷惑にならないように食べるしかないのでした。


■感想■

こちらはギャグの部類に入ります。

しかし、ドラえもんの出すロボットはどこか欠点がありますよね。

今回のケースだと、やりすぎること。「透明ボディーガード」という道具も、やりすぎてしまいます。

22世紀では本当に秩序があるのか不安になります。

だって、どこでも撮影できるカメラとか、密閉された空間を探る道具とか、まるで盗撮のために考えられたようなものが多い気がするのですが・・・