日本の工業発展の影には在日コリアンのお年寄り世代の悲惨な底辺労働があります。
彼らの命の使い捨てのような労働無くして日本の土木工事は成り立ちませんでした。
ちなみに昔、何かの本で、日本の使命は「農業を通して世界の飢えを救う事」だと読みました。
しかし日本はその使命を放棄して、工業国の道を突っ走りました。
その日本の間違った選択を推し進めるために、踏み台になったのが在日コリアンの人達です。
まさに徴用工が働いた炭鉱は、鉄鋼業を成り立たせるために必要不可欠の産業でした。
そして炭鉱の一番危険な場所や人が沢山死ぬような場所は朝鮮人がやらされる事が多く、実際に沢山の朝鮮人が亡くなっています。
死んでもなお、お墓の無い人達もいます。
強制労働について調べていると、残酷で本当に救いが無かった歴史だと感じます。
そしてその犠牲の上に作った鉄道や道路や橋などのインフラを、現代の私達も使っています。
私達日本人は、彼らに壮絶な貧困と絶望と深い悲しみを押し付けて来た責任を、ちゃんと取るべきではないでしょうか?
それは本来、それで出来上がったインフラを使う日本人が引き受けるべき苦労と苦しみだったはずだからです。
今はそんな在日コリアンのお年寄りのための福祉施設も沢山あります。
そういう所に寄付したり物資を送ったりボランティアに行ったりする事で日本人が少しでも責任を取れたら、日本はやっと浮上できるのではないでしょうか?
日本に来て苦労したハルモ二・ハラボジに、最後ぐらいは「日本に来てよかった」と思える楽しい思い出を作れないでしょうか?


ちなみに農業に関しては菌ちゃん農法と協生農法がお勧めです。
無農薬・無肥料・雨水だけで育つ・耕さない・雑草も抜かない楽ちん農法です。

プランターでも出来ます。
確かに自然の果樹とか植物って、肥料とか農薬とか無くても勝手に育ってますよね。
農業を難しく、ややこしくしていった事も、日本の間違いだったのだと思います。
でも協生農法など本当に自然で生態系も取り戻せる農法が静かに広まりつつあるので、まだ希望はあるのではないでしょうか?
協生農法は種と苗だけ持ち込めば出来るから、北朝鮮に帰国事業した人達に種を送って協生農法を教えてあげたら、何とか飢餓が救われないだろうか、、、