北海道の雨竜ダム建設には、沢山の朝鮮人が強制労働させられていたそうです。 

いわゆるタコ部屋労働で、ダム建設の現場は日本全国どこでもかなり劣悪な環境だったそうです。 

山奥で医者もいないので、怪我や病気でもまだ生きているのに「人柱」と言ってダムに投げ込む事もしょっちゅうだったそうです。 

 

 

雨竜ダムについての映画「笹の墓標」

 

 

 

 

実は今、この「笹の墓標展示館」が老朽化で傾いて、入館禁止になっているそうです。

それなので笹の墓標展示館を再建するための寄付を募っています。

笹の墓標展示館 ホームページ

 

 

 

雨竜ダムについて投稿している人達のツイッター

 

 

 

 

 
 
 
 

日本は明治時代から、西洋に追いつけ追い越せと、西洋コンプレックスの下に工業発展を続けてきました。 

そしてその影で、在日韓国・朝鮮人の命を、使い捨ての道具のように炭鉱労働やトンネル工事などの底辺労働で使ってきました。 
 
 
 

実は麻生副総理の一族も麻生炭鉱をかつて経営しており、まだ徴用工への未払い賃金問題が残っています。
 

 
 
 
 
 
私は在日差別の根底には、日本人の西洋コンプレックスがあると思っています。 
そしてその西洋コンプレックスがこのまま進んでいくと、みんながキラキラした物ばかりを求め、究極的には日本に、一番地味な仕事である「母親」ができる女性が居なくなる、という事に気が付いてしまいました。 
コンビ二世代・インスタント世代の女子、そして「女性も自己実現すべき」と自己顕示欲を煽られて育った世代は、どうしても地味で忍耐・自己犠牲を要する家事や子育てが苦手になってしまう、ただの主婦や「何者でもない自分」に耐えられない下地が作られています。 
(詳しい記事はこちら) 
 
 
こちらの動画がフェミニズムの罠と、支配層がフェミニズムを広める理由について分かりやすく説明しています。

 

 

 

 

話を戻して、そのような悲惨な底辺労働の歴史があったので、今でも工業地帯や大きな建設工事があった現場の近くには在日韓国・朝鮮人が多く住むコリアンタウンや朝鮮学校がある地域が多いです。 

全国のコリアンタウン一覧 

全国の朝鮮学校のホームページと動画一覧 

 

 

 

在日韓国・朝鮮人の底辺労働には、自分の意志で来た出稼ぎもありますが、日韓併合時代の、いわゆる強制連行・強制労働もありました。 

日本の炭鉱・鉱山労働・ダムやトンネル工事・軍事施設の工事には、ほとんど在日韓国・朝鮮人の労働者が関わっています。 

全国の強制連行・強制労働の現場一覧 

鉱山労働の写真はこちらの方の記事が分かりやすいです。 

 

 

 

雨竜ダムの犠牲者は、ほとんどが遺族の元に帰ることもなく、いまだに近くの笹藪の下に墓標も無くただ埋められているそうです。 

(雨竜ダムの朝鮮人強制労働についてもっと詳しく知りたい方はこちらの方の記事をご覧ください) 

北海道は炭鉱も多かったので、朝鮮人強制労働の跡が沢山あります。

 

 

 

強制連行・強制労働というと、違法が合法かが問題になったりしますが、違法でも合法でも非人間的な労働を強いた事は事実で、じゃあ合法だったら非人間的に扱って良いのか?という話になるので、日本人が朝鮮人にそういう非人間的な労働を強いた事自体が問題なんじゃないかと思うのです。 

 

 

 

しかし実は下のツイッターの資料のように、強制連行について明記されている朝鮮総督府の官報や内務省の内部文書が残っています。

 

 

 

 

本当の日韓友好のためには、やっぱりこういう暗い歴史もちゃんと見た方が良いんじゃないかなあと思います。 

しかし今のK-POPなどの明るい日韓交流を見ていると、こういう暗い歴史を知らせて水を差すよりは、あえて忘れた方が若い世代のためには良いのかなという気も、して来ちゃうし・・・。 

いやでもやっぱり、最終的にはこういうK-POP系の子達も知った方が良いのだと思う。

本当に韓国と、これからずっと関わっていくつもりなら。

 

 

 

調べてみると、ダム建設というのはすごく悲惨な労働らしいです。 

ダムなんか作らないで、一家に一つ「雨水タンク」を設置すれば良いのにと思いました。

 

 

 

私は、在日韓国・朝鮮人の強制労働の問題から反省しないといけないのは、「そもそもの日本の工業発展の仕方に無理があったのではないか?という事と、その無理な部分を在日韓国・朝鮮人に押し付けて来てしまったのではないか?」という事だと思います。 

そこをちゃんと考えないと、また同じ事が起こると思うからです。 

というか、もうすでに若者の派遣労働問題などで、同じような事が起こっています。

 

 

 

 

在日韓国・朝鮮人のように命こそ取られませんが、工業化のために人間の方が使い捨てになっている本質は変わっていないと思います。 

また在日ブラジル人等の外国人労働者の雇用の使い捨ても問題になっています。

 

 

 

 

効率を優先するとどうしてもそういう事になってしまうので、本当はそういう効率を優先した工業化の歴史についてちゃんと反省しないといけないのだと思います。 

実は日本は戦後、2度と戦争ができないように農業国にされる計画があったそうです。 

私は日本は、工業国より農業国になった方が、公害問題も強制労働も無かったでしょうし、地味でも幸せだったのではないかと思います。 

それなので、そもそもの過剰な工業化に無理があったのではないかという所を反省する事と、その影で犠牲になって来た在日韓国・朝鮮人をちゃんと弔う事と、工業化の影で衰退してしまった農業を、もう一度ちゃんと建て直して自然を取り戻す事が大事なのだと思います。 

 

 

 

ちなみに私、趣味は家庭菜園です。 

野菜クズを使った再生菜園やペットボトル水耕栽培も大好きです。

 

 

 

 

 
 
 
今また、住み込みで出来る農家バイトが、若者の間で人気だそうです。

 

 

 

 

就農支援も増えて来ていますし、日本は今後は、また農業国の方に行くのかもしれません。

 

 

 

 

 

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