北海道の雨竜ダム建設には、沢山の朝鮮人が強制労働させられていたそうです。
いわゆるタコ部屋労働で、ダム建設の現場は日本全国どこでもかなり劣悪な環境だったそうです。
山奥で医者もいないので、怪我や病気でもまだ生きているのに「人柱」と言ってダムに投げ込む事もしょっちゅうだったそうです。
雨竜ダムについての映画「笹の墓標」
実は今、この「笹の墓標展示館」が老朽化で傾いて、入館禁止になっているそうです。
それなので笹の墓標展示館を再建するための寄付を募っています。
雨竜ダムについて投稿している人達のツイッター
闇に葬られたタコ部屋労働(北海道テレビ)https://t.co/wBRThu9hN0
— ソウル・フラワー・ユニオン (@soulflowerunion) 2018年11月2日
「戦争中に行われた幌加内町の雨竜ダム建設工事。全長200メートルを超える巨大なコンクリートの壁は朝鮮などから集められたのべ600万人の労働者の手によって作られた」 pic.twitter.com/EEghfNIorS
超スペシャル弾丸ツアー「北海道"開拓"の歴史を辿る旅」完
— どぅーどぅる a.k.a C.H.A.R (@TriflingDoodle) 2018年5月24日
二風谷アイヌ資料館、二風谷アイヌ文化博物館、神居古潭、月形樺戸博物館、笹の墓標展示館、etc pic.twitter.com/WLS2pe47M2
笹の墓標展示館の近くにある、民族の和解と友好を願う像。看板が友好の部分で真っ二つに折れているが、これが人為的なものでないことを願って止まない。 pic.twitter.com/lYQ6iK8uP2
— ヤマダ代務 (@ekim_nika) 2018年1月3日
日本は明治時代から、西洋に追いつけ追い越せと、西洋コンプレックスの下に工業発展を続けてきました。
実は麻生副総理の一族も麻生炭鉱をかつて経営しており、まだ徴用工への未払い賃金問題が残っています。
■マスコミが書かない麻生財閥の深い闇!、第92代内閣総理大臣に彼が任命されたのは、麻生財閥のもつ財力であり、その大部分は、戦前の麻生炭鉱に強制連行されて来た朝鮮人労働者1万人をただ同然で酷使して搾取した巨額の未払い賃金がその源だからなのです。https://t.co/H5RYlSdYW3
— マリア (@chirumini) January 23, 2021
話を戻して、そのような悲惨な底辺労働の歴史があったので、今でも工業地帯や大きな建設工事があった現場の近くには在日韓国・朝鮮人が多く住むコリアンタウンや朝鮮学校がある地域が多いです。
在日韓国・朝鮮人の底辺労働には、自分の意志で来た出稼ぎもありますが、日韓併合時代の、いわゆる強制連行・強制労働もありました。
日本の炭鉱・鉱山労働・ダムやトンネル工事・軍事施設の工事には、ほとんど在日韓国・朝鮮人の労働者が関わっています。
鉱山労働の写真はこちらの方の記事が分かりやすいです。
雨竜ダムの犠牲者は、ほとんどが遺族の元に帰ることもなく、いまだに近くの笹藪の下に墓標も無くただ埋められているそうです。
(雨竜ダムの朝鮮人強制労働についてもっと詳しく知りたい方はこちらの方の記事をご覧ください)
北海道は炭鉱も多かったので、朝鮮人強制労働の跡が沢山あります。
強制連行・強制労働というと、違法が合法かが問題になったりしますが、違法でも合法でも非人間的な労働を強いた事は事実で、じゃあ合法だったら非人間的に扱って良いのか?という話になるので、日本人が朝鮮人にそういう非人間的な労働を強いた事自体が問題なんじゃないかと思うのです。
しかし実は下のツイッターの資料のように、強制連行について明記されている朝鮮総督府の官報や内務省の内部文書が残っています。
中国人のみならず、朝鮮人も拉致誘拐同然に強制連行し炭鉱などで働かせた事は、当の朝鮮総督府が官報で認めている他、内務省や雇用側の内部文書に明記されています。炭鉱労働者の殆どは正規の徴用が朝鮮に適用される1944年8月以前に連行されており、正規徴用だけ政府がほじくるなら姑息なすり替え。 pic.twitter.com/1Wy2WdC4Ts
— 1945年への道 (@wayto1945) 2017年12月9日
本当の日韓友好のためには、やっぱりこういう暗い歴史もちゃんと見た方が良いんじゃないかなあと思います。
しかし今のK-POPなどの明るい日韓交流を見ていると、こういう暗い歴史を知らせて水を差すよりは、あえて忘れた方が若い世代のためには良いのかなという気も、して来ちゃうし・・・。
いやでもやっぱり、最終的にはこういうK-POP系の子達も知った方が良いのだと思う。
本当に韓国と、これからずっと関わっていくつもりなら。
調べてみると、ダム建設というのはすごく悲惨な労働らしいです。
ダムなんか作らないで、一家に一つ「雨水タンク」を設置すれば良いのにと思いました。
私は、在日韓国・朝鮮人の強制労働の問題から反省しないといけないのは、「そもそもの日本の工業発展の仕方に無理があったのではないか?という事と、その無理な部分を在日韓国・朝鮮人に押し付けて来てしまったのではないか?」という事だと思います。
そこをちゃんと考えないと、また同じ事が起こると思うからです。
というか、もうすでに若者の派遣労働問題などで、同じような事が起こっています。
「ホームレスの人は高齢」と思われることがよくありますが、2008年前後より20、30代の“若者ホームレス”の方からの相談が増えています。若者をホームレスにしないための調査と提言をしています。 https://t.co/lziyWPTSAy pic.twitter.com/H9xcGrfSl2
— 認定NPO法人ビッグイシュー基金 (@Big_Issue_7th) 2019年4月12日
在日韓国・朝鮮人のように命こそ取られませんが、工業化のために人間の方が使い捨てになっている本質は変わっていないと思います。
また在日ブラジル人等の外国人労働者の雇用の使い捨ても問題になっています。
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年12月6日
外国人労働者とニッポン
劣悪な環境に実習生は…
中国の実習生コウさん、
ダンボール製造工場で指を3本切断。
月の手取りは8万円。
怪我の直後に解雇、70万円の手数料を払って日本へ来たものの、借金を返済できず、中国にも帰れないという。
…劣悪というか、冷酷だろ😩 pic.twitter.com/D6IGdCyDKN
効率を優先するとどうしてもそういう事になってしまうので、本当はそういう効率を優先した工業化の歴史についてちゃんと反省しないといけないのだと思います。
実は日本は戦後、2度と戦争ができないように農業国にされる計画があったそうです。
私は日本は、工業国より農業国になった方が、公害問題も強制労働も無かったでしょうし、地味でも幸せだったのではないかと思います。
それなので、そもそもの過剰な工業化に無理があったのではないかという所を反省する事と、その影で犠牲になって来た在日韓国・朝鮮人をちゃんと弔う事と、工業化の影で衰退してしまった農業を、もう一度ちゃんと建て直して自然を取り戻す事が大事なのだと思います。
ちなみに私、趣味は家庭菜園です。
野菜クズを使った再生菜園やペットボトル水耕栽培も大好きです。
あたしの小松菜日記
— ライナ。まき (@nobukure) 2019年2月9日
少し前に 小松菜の再生栽培をしていた おかーさん。
あたしも一緒に 観察していたよ。
日に日に葉っぱが 伸びてきて
なんと5日後には あたしが隠れるまでに 成長した!
すごいねー。
でもこの段階で お味噌汁に使っちゃった おかーさん。
小松菜日記、おしまい😠 pic.twitter.com/Q3QACHFq2T
再生栽培。
— 高橋 圭太 (@KEI_ta52) 2019年2月24日
1日目…数時間で目にわかるくらい伸びます。
3日目…しっかり伸びてきました。
6日目…まだまだ伸びる。
10日目…もう食える。食う。
ねぎの根っこ残して容器に水入れてそこに突っ込んどくだけでもう一回ねぎ食べれます。ねぎの断面図に水が触れると腐るんで注意。
水換え1日1回。 pic.twitter.com/2RfUHiGYyD
今までで一番ローコストで加工度の低い水耕栽培。約1ヶ月。
— Cottoncolo (@Cottoncolo) 2019年1月12日
ミント:道端から摘んできた。
容器:コンビニのアイスカップ(キャンペーン当選品)。ストローの部分をハサミで切って拡張。
固定具:キッチンスポンジの端。茎を包んで固定。
寒さ厳しい季節に緑が屋内にあると目が幸せ。 pic.twitter.com/mI4nUrGUSa
北海道での農家バイト終わった!一ヶ月弱色んな事させてもらって良い経験になりました! pic.twitter.com/W1r1Wtt9Jh
— NO MORE DRAW (@OKAMOTOTAROU11) 2017年9月14日
就農支援も増えて来ていますし、日本は今後は、また農業国の方に行くのかもしれません。
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