昨日ちらっと見たTV番組で、就職活動の面接で顔採用はあるのか?の実験をしていました。
実際の企業に実験内容は伝えずに普通に面接をしてもらう。
4人のうち2人は容姿端麗なモデル、2人は普通の大学生。
そしてモデルには面接でのやり取りにわざと珍回答をさせて知識や論理的思考が低いとアピールさせ、大学生には真面目にきちんと回答させた。
結果…
モデルの2人が採用され、大学生2人は不採用だった。
これは男女どちらも同じ結果だった。
つまり、入社試験の面接は顔採用はある、という結論でした。
私も、顔採用はあると思います。
面接する側としては、履歴書の次にまずよく見るのは顔です。
なぜなら、顔にはその人の生きてきた歴史が刻まれているからです。
目鼻立ちの造形だけを見るのではありません。
私は、表情をよく見ます。
明るい笑顔ができて、人の話をしっかり目を見て聞ける人。
全体の雰囲気から陽のオーラが出ている人。
そういう人はどんな企業も採用すると思います。
番組で実験に参加していたモデルは容姿端麗なだけでなく、表情が明るく素直な性格が見てとれました。
採用ポイントはそこにあったと思います。
30歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て、という言葉を聞いたことがあります。
顔の造形は両親から受け継いだものだけれど、生き方考え方が顔を作って変化させていくから、人間30年も生きたら自分の顔は自分が作りあげたものだと、善きにつけ悪しきにつけ責任を持ちなさい、ということですね。
面接は顔を見られます。
顔採用はあります。
でも造形でなく、そこから滲み出る人間性を見られているのだと思います。
![ジュエリーデザイナー島田薫のブログ オーダーメイドジュエリーJEWELRY KUNPOO 楽しむ生活、ジュエリー作りとともに。-110213_202650.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110220/09/omotesandounokomichi2/7e/ca/j/t02200293_0480064011062087531.jpg?caw=800)
きみは私が一目惚れしてうちの子になったんだけどね。
まさに顔採用で、ね
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
かおる
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