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さて本日は久しぶりのグルメブログを！
本日ご紹介するお店は天ぷら屋さんです。
2004年にオープン、2009年にミシュラン1つ星になったお店。
隠れ家的な場所に佇むこのお店では、旬の素材を軽い衣で仕上げたサックと上品なお味の天ぷらを頂く事が出来ますよ。
天紙に揚げ油がほとんど付かない程、軽やかなんです！
ですから、女性好みする天ぷらですよ。
このお店の天ぷらは、最高級の素材と油にこだわっています。
魚介や野菜の旬を大事に新鮮な素材をセレクト。
衣が軽いので、素材のお味をしっかりと味わうことが出来ます。
また体に良い油を使っているのも、素材のお味をしっかりと味わえる秘訣の１つです。
熱々サクサクの揚げたての天ぷらをのせる食器類は、江戸時代から昭和初期の器などの骨董品。
さらに店内には魯山人の墨絵やバカラの置物などの様々な骨董品が飾られ、楽しむ事が出来ますよ。
本日ご紹介するこのお店は、夜は安くても7,200円〜になり、おまかせですと13,000円〜の高級天ぷら店なのですが、ランチはリーズナブルに頂くことが出来ますよ。
ランチメニュー
ランチタイムには人気の天丼が3種類と定食が2種類になります。
天丼 1,500円〜
１番人気メニューの天丼です。
テレビや雑誌に何度も登場している一品です。
小さめの車海老、旬の魚介類と野菜をふんだんに使った天丼。
タレは濃い目ですが、食べるとしつこさは不思議と感じられません。
目の前で揚げたてを天つゆに浸しご飯の上に盛っていきます。
タレに浸し盛り付けてから蓋をするので、必然的にちょっとしっとりめの仕上がりに。
サクサク好きの私にとっては少し残念にも感じられるのですが…
が、小さめの車海老と兜は思いのほかサクサクに仕上がっています。
そして蓮根もサクサクで美味しく仕上がっています。
ただ衣のサクサク感だけが天ぷらの美味しさではありません。
素材の中まで火が通り過ぎてないところも、天ぷらの美味しさを語る上では忘れてはいけません。
ここの天ぷらの揚げる技術は、さすがかつてミシュランの星を取っただけはありますよ。
海老の中心はレアで、ぷるんと食感もしっかり感じる事が出来ますよ。
お野菜も素材ごとの食感がちゃんと感じる事が出来ます。
この素材の食感まで味わえると、天ぷらの美味しさが格段に上がります。
この揚げ具合がとっても難しいのだとか。
以前、知人の日本料理屋さんの板前さんが、天ぷらは専門家には敵わないと言っていました。
天ぷら定食 2,600円
きざみ野菜のサラダ、天ぷら八品（海老2、魚介2、野菜4）、ご飯、しじみの味噌汁、香の物
旬の素材を使った、一品づつ提供される天ぷら定食です。
私のお気に入りです。
揚げたけの天ぷらを一品ずつ頂ける、夜と全く同じスタイル。
それを2,600円で頂けちゃうのです。
熱々サクサクの天ぷらは油っぽくなく、素材のお味と食感をしっかりと味わう事が出来て、とっても美味しいですよ。
なんとこのお店の天ぷらは、史上最短記録でミシュランの三ツ星シェフとなった、フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏からも絶賛を頂いたのだそう。
表参道界隈には、大人がゆっくりとお食事できるお店、特に日本食のお店が少ないのです。
が、このお店なら大人がゆっくりとお食事する事が出来ますよ。
あっさりした美味しい天ぷらランチをゆっくりと頂けるお店とは〜
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本日は以上です。
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