4月28日未明に、緊急入院した婆
白血球の数が1万を超え(体のどこかに炎症がある)
高齢だし、高熱だしで、非常に危ない状態だったとか
(結局、両大腿骨部分に炎症がありました)
翌日には落ち着いて
可愛くない言葉を発するまでに元気になったものの
調子が良かったのも3日くらい
すぐに熱が現れ
入院前と同じ状態になりました
熱があるから、一日中ボーッとしているし
ベッドの上の完全介護だから
どうしても痴呆が進みました
喋れない、食べられない、飲み込めない
さすがに心配しましたが
熱が下がって、状態が安定し
次の病院へ転院することが決まりました
昨日がその転院日
長時間、車椅子にも座れないので
介護タクシー&リクライニングシート付き車椅子
を予約し
妹が介護タクシーに同乗
私は、みーちゃんを乗せて
自分の車で、新しい病院へ向かいました
爺の転院先を決める時も
候補にあがった病院でした
交通の便が良く、綺麗で明るい病院で
残念ながら、爺には縁が無かった(満床だった為)
けれど、婆には縁がありました
主治医の先生も、昔気質の良い先生で
カンファレンスにも入れてもらい
看護師長、薬剤師、栄養士、リハビり担当、看護担当、
ソーシャルワーカー、
婆の治療に携わる方々の看護計画を聞きました
何だか、もう、圧倒されてしまって
その分、ものすごく安心しました
後ろに凭れ掛ってもいいから
自分でちゃんと椅子に座り
手すりを持って、3秒くらい立ち上がられれば
在宅でも、私が世話をできるので
爺の時に経験済み
老人は思ったほど、症状が改善しない
治療の効果が出にくい
そういう事は分かっているつもりです
頑丈で健康な婆の事だから
この試練を難なく乗り越える事を願っています
過度な期待はしないように
それでも明るい未来を願って(笑)
お見舞いに行ってきます