一昨日の夕飯の献立
。
白身魚（シイラ）＆小エビ＆
お隣から頂いたピーマン＆サツマイモ
の天ぷら。
つけあわせのサラダ、お味噌汁も全部、
綺麗に完食してました
お隣のお庭で生っているピーマン。
頂いたものを、すぐに天ぷらにしましたから、
そりゃあ、美味しいに決まっていますが
長男と旦那が競う様に食べていたので、
きっと、爺婆の口にも合うはずとは
思っていたのですが、
まさか残さずに食べるとは…
ボケていても、味覚は達者な様です。
昨日の夕飯は、爺の大好物のシチューで。
朝も、残りのシチューを出したのですが、
爺婆共に完食でした
昨日は、婆が、食べ終わった食器を持ってきて
「これ、ここにおいておけばいいよね？」
と、当たり前の様に、シンクに置こうとしたので
ちょっと意地悪をしてみました
「(夕食を)作ったのは、私。食器を洗うのも私？
じゃ、あんたは何をするの？ただ食べるだけ？
」
と…。
すると婆は、
「(食器を)洗いたいけど、うちの洗い方で、汚れが落ちるか
どうか分らないし…。だから、あんたが洗ってくれる？」
と、私に返してきました
おっ、もっともらしい事を言ってるぞ！
後片付けをしたくない為に、脳が働いているのか？
「後は食洗器が頑張ってくれるから、食器をすすいで
くれるだけでいいよ。」
と付け加えると、最初は洗うのが嫌だと言っていた婆ですが
観念して、食器を洗ってくれることになりました
洗っている内に、スポンジは無いのか、とか
洗剤を使えば落ちるのだけど、とか…
(目の前に置いてあるのですが、それには気付かず）
昔の勘が戻ってきたのか、手際も良くなり。
家事はさせた方が良い、という助言もあり、
試してみたのですが、婆にとっては良い刺激だった様です
ただ、その間、ずっと側について、
疑問に答えていかないといけないので、
ついつい、面倒くさくなってしまい、
私がやってしまうのがいけないのでしょうねぇ
洗濯物のタオルを畳んでもらった事もあるのですが、
ちょっと目を離した隙に、それをどこかへ直しこみ…
爺婆の部屋をひっくり返して探した覚えがあるので
私の時間に余裕のある時にしか、
家事はさせられませんが
それでも、少しでも婆が活性化するなら、
やってみようかなと思う次第です
それから…
婆の明日の用意を始めて、
まだ、二日目ですが。
今日は、こんな服装でいいか
とは聞いてきませんでした
目に見えさせておけば、
不安は多少、和らぐものらしく
結局、朝に時間を作る為には
夜の準備が大切なんだと言う事を
私が思い知らされる結果となりました(笑)
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