かく・くすり-100928_162122.jpg


門に向かうスロープの途中で、佇む『あちゅ』ですドキドキ


顔はヨーキーなんですが、毛色&毛ぶきは

マルチーズです。


小さい頃は、毛がふさふさで、茶色がかっていて

本当に可愛かったんですよ

今では、すっかりお婆ちゃんですが。


スロープは、爺が将来、車椅子になった時の為にと

施工会社がつけてくれました。


このスロープの右手には、

砂地の庭があるんですが…黄色い花

あちゅはどうやら、

このスロープが気に入っている様で星



お昼寝を終えたぐぅぐぅあちゅが、

煩く吠え出したのでわんわん庭に出しました。


夜勤の旦那が、あちゅの吼える声で

眠れないのは、可哀想だからしょぼん



暫くは、ちょろちょろと動いてましたが…

17時を回って、あちゅが急に庭で吠え出したので。


うるさいむかっむかっ!!


と一喝しようとして、窓から覗くと
ちょうど爺が帰宅するところでした目

目が見えなくても、鼻はまだ利く あちゅは、

爺の帰宅を私に教えたかったのかも知れませんグッド!


そういえば…ひらめき電球


三年前の暮れ。

爺の様子がおかしいと、実家に帰省していた妹から

電話があり、駆けつけました。


目はうつろだし、意識は朦朧だし、

失禁は繰り返すしあせる


爺はすぐに救急病院に搬送されました病院


その時の事。


救急隊員さん4名が、エスカレーターの無い

団地の5階まで(当時の実家)上がってくださり、

爺を1階の救急車まで運んでくれたのですが。


見知らぬ男性達の姿に震えながらも

あちゅは一人はてなマークで、

果敢に立ち向かったのだそうでメラメラ


小さく唸りながら、爺の側を

離れなかったのだそうです。


爺が一時退院を許可された時も、

あちゅは、爺に擦り寄ってきて

お腹を見せていました。


今は、私があちゅの世話を

全部見ているのに…パンチ!


あちゅにとってのご主人様は

いつまで経っても爺と婆の様ですラブラブ



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