かく・くすり-100924_112003.jpg


以前にもお話したのですが、

私が一番頭を痛めているのは婆の徘徊でプンプン


見張っていないと、

すぐに出ていってしまうので気が気じゃなかったんですよね。

病気なんだから、住んで間もない場所だから、

デイサービスでたくさん運動させてもらってるんだからと

何度も諭しますが、効果なし。


うちの家の出入口といえば、

玄関と台所横の勝手口だけなんですが…


婆の場合はそれに、

庭に面している大窓(サッシ窓)が加わります。

大窓は、爺婆の部屋とリビングにあるので、

玄関の鍵をかけ、勝手口も開かない様にしても、

ここから逃亡するんです。


窓自体を開けられない様にするか、

窓から出られない様にするか、方法はその二つ。


夏場の事を考えて、窓が開かない様にするのは

得策じゃないので。

そこで考えました。


写真は、爺婆の部屋のサッシ窓(大窓)。

反対側のサッシ戸には、つっかえ棒を接着剤で固定し、

開かない様にして、

もう一つの戸の前に、ついたてを置きました。


さすがにこれで、出ないだろうと思いきや…


設置して時間が経ったので、

埋めてある足元の土が減り、

簡単に動くようになっていましたガーン


窓とついたての隙間から、外へ出る婆。

油断も隙もありません。


いたちごっこなのでしょうが…。

また次の手を考えないといけません。



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